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6号室の196番
2020年5月31日 12:49
創作の源泉は、空っぽを抱きしめた時。朝焼けに悲しい予感を覚えたり、暮れてゆく黄金の夕日に胸を焦がしたりした時。喪失感の中で美しい感情と自分を見つめてきた。今までも、これからも。 満たされてる時はいつだって奏でる音も言葉も失って生きている。 いつかくるサヨナラは奏でるべき音と言葉にしなければいけない感情を僕に与えてくれる。 溢れて、失って、そんなこと分かってても飽きる程、繰り返して