叩かれまくる「ろうきん」と打ち切り決定の「人間不信」

#冬アニメ2023  
冬アニメが始まって第3回目くらいが放送された頃でしょつか。物語りの序盤で既にすごい差がついてる感じの2023冬アニメです。

叩かれる「ろうきん」
いやぁ、それにしてもろうきんは叩かれまくってますね。主人公が銭ゲバのサイコパスなのでそういう反応が出るのは仕方ないですね。何せ息するように嘘をつく主人公ですし、また、主人公設定以外でもあやしい作画も叩きやすいポイントになっています。
サイコパスでもなんでも良いんですが、稚拙な嘘でも主人公のついた嘘は絶対にバレないのが文句が出るところでしょう。また、ポジティブを履き違えている作者の痛さも問題。作者と言えば連載開始当時のドル円と金の価格からすると、せいぜい5万枚あれば目標金額達成なのですがね。
いろんな要素が揃っていて、叩かれるために書いたのではないかという疑問すら出てくる作品です。最近流行りのマウント取りを視聴者に与えて作品やアニメをサンドバッグにストレスを発散してもらおうという企画な気がしてきました。
設定、脚本、作画、演出全てに文句つけられてしまうので、わざとやってるように思えてきます。こんな回りくどい事しなくても、普通に面白い作品を作ってくれたらそれで良いのに変な人たちですね。

アニメ開始でいきなり打ち切り
第3話放送前にコミック第6巻が発売された人間不信ですが、そのタイミングで打ち切りが発表されました。人間不信のメンバーは現実逃避先をそれぞれ持っていてそこに注ぎ込む金欲しさに冒険者で稼ごうという話しです。この設定自体意味わかんないです。ダンジョン探索は結構危険だと思うのですが、ソロで行くのは難しいので信用できないメンバーでもいないよりましという事でしょうか?人間不信に至った出来事を一人一人書いていくのですが、打ち切りになった事であまり触れられないメンバーも出てきてしまいました。
有能なのに巡り合わせが悪くて落ちぶれているというamazarashiが大好きな人達ですね。
また、これも作画や演出がボロボロで設定のくだらなさと相まって酷い出来です。

なろう系多すぎ問題
今期はなろう系が多すぎでごく少数は成功するだろうけど後は悲惨な産廃となってしまうだろうと言われています。根性捻じ曲がってる陰陽師や小説ならギミックと言い張れたが映像化したら成立しないスパイとか問題山積みです。まだ序盤とは言え推せる作品に注力した方が良いクールだと思います。
ノイズはなるだけ排除して純粋に楽しめる作品を、しっかり選び取る能力もないとアニメは楽しめない時代になってしまいました。残念ですね。

では、またお会いしましょう。

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