おじさんは何をしても叩かれる。

今日のように雨が降るとブーツを履きたくなる。

小生のブーツはレッドウイング。

機能性で言えば、ホワイトのビブラムソールは雨で滑る。

アッパーの革は防水ではない。
山歩きには向かないであろう。
タウンユース目的で着飾るためのものか。
本場アメリカでは作業員の必須アイテムだそうだ。
日本で売れたホワイトソールのものは店の片隅に、
コンバットソールで安全靴のようにつま先を金属で覆うタイプのものがメイン。
約1〜2年で履き倒す、職人のためのシューズ。


しかし小生、雨の日ほどこれを履きたくなるのだ。
革にはオイルをしっかりしみこませ、防水加工し、
テカテカにドレーッシーに。
ソールを張り替えたりしながら、もう10年近く履いている。
ファッションと機能性。どちらを選ぶかを問われる。
両立させようと思えば影で色々な努力が必要で、それが愛着に変わるのだろう。まだ履き続けるであろう。
#redwing