ケニアのリゾート、モンバサに行くと旅を続けられなくなりそうだった/ビーチ編
こんにちは。初海外で妻と一緒に世界一周中のりょうまです。
ケニアでサファリツアーやキベラスラムツアーに参加していた私たち。
ヘトヘトすぎてナイロビになんと7日間も滞在していました。
その間、特に何をしているわけでもなく近くのショッピングモールに行ったり、町の中心地に行ったりなど、ダラダラと過ごす。
流石に別の場所に行きたいということになり、他の旅人に話を聞くと
「モンバサに行かないの?!モンバサに行かずしてケニアに来たとは言えない!」
と言われたので、「それなら行くか!」ということで決まりました。
次の目的地「モンバサ」
モンバサとは?
モンバサはケニアの東の海岸にある町で、ケニア第二の都市。
歴史的には、モンバサは古くから重要な交易拠点として発展し、アラブ商人やポルトガル、オマーン、イギリスなど様々な文化や勢力の影響を受けてきました。
交易も盛んですが、美しいビーチがありケニアのリゾートとしても有名です。
ナイロビからモンバサまで鉄道で向かう
概要をサラッとお話ししました、他の旅人に聞くまで全く知らなかった場所。
宿のオーナーや旅人におすすめな場所やホステル、行き方などを教えてもらい、早速翌日に出発することにしました。
ナイロビからモンバサまでは鉄道が走っています。
値段は一人1500円ほどで時間は6時間ほど。
地図で見ると近そうに見えますが、遠いです。
出発当日。ゆっくり昼ご飯を食べていると宿のオーナーが
「モンバサに行くんじゃないの?!もう出発しないと間に合わないよ!」
と焦っている様子。
「え?ナイロビ駅ってここでしょ?」
と地図を見せると
「そこじゃない!モンバサ行きは別の駅だ!」
見ると市内から遠く離れた場所に駅があります。
「やばい!!!!!」
昼ごはんのパスタをとりあえずかけこみ、uberで急いで向かいます。
uberに乗ること30分。
見えてきたのは近代的な、綺麗な駅。
「え?これ本当にケニアの鉄道駅?!」
ケニアの国際空港はボロボロだったのでかなり驚きです。
運転手の人に聞くと、数年前にできた駅だとか。
それは綺麗なわけですね。
そんな余韻に浸る時間もなく、ダッシュでチケット売り場に向かいます。
というのも、この時点で出発45分前。
「え?間に合いそうじゃない?」
と思うかもしれませんが、駅に入るためにはセキュリティチェックを受ける必要があります。
あんまりゆっくりしてられない。
チケット売り場も列ができている。しかも支払いがうまくできない・・・!
バタバタでチケットを購入し発車30秒前になんとか電車に乗ることができました。
鉄道の様子
鉄道は意外に快適でした
アフリカの鉄道ってもっとボロボロでエアコンもないと思っていたのですが、綺麗で静か、気温も快適です。振動も全然ないです。
モンバサ駅に到着、ダイアニビーチまで移動
電車に乗ること6時間、モンバサ駅に到着しました。
ここも近代的な建物で綺麗です…!
本当にアフリカなんだろうか
さて、目的地のダイアニビーチまではローカルバスで移動する必要があります。
「ダイアニビーチかい?ホテルまで直接送るで!」という兄ちゃんがいたので、そちらのバスで向かいます。
1人800KES=942円(2024/10/25)ほど。
途中、現金がないというとATMにも寄ってくれていいバスでした。
ドミトリーの雰囲気が最高すぎる
そんなこんながあり、本日の宿泊地に着きました。
場所はここ↓
着いた瞬間、雰囲気に感動します
ドミトリーというより、リゾート地のバーに宿が併設されているという感じです。
プールがあるしバーもある。
リゾート地に来たなっていう実感が湧きます。
(肝心のプールやバーの写真を撮っていなかった・・・)
この日は夜遅かったので、ビールを少し飲んでおしまい。
おやすみなさい。
翌朝、本命のホテルに移動する。
さて、昨日ついた雰囲気が最高なホステルですが
一泊だけして早速出発です。
というのも、この日は妻の誕生日!
ちょっといいところに泊まってゆっくりしようということになり、早速移動します。
本命のホテル、目の前は白い砂浜、青い海
到着すると思ったこと。
「 なんだか沖縄みたいなところにやってきたなぁ」
ホテルのレセプションをすませると目の前にはプールと綺麗に芝が整えられた庭が。
その奥には白い砂浜と青い海がみえます。
「めっちゃええやん!」
幸先のいいスタートです。
近くにスーパーがあったので早速、引きこもり飯と酒を大量に買いに行きます
ダイアニビーチでの生活
そんなわけで始まったダイアニビーチでの生活ですが、ただただダラダラしかしていません!
ビーチでゴロゴロして気が向いたら海に入ってお酒飲んで、昼寝する。
怠惰な生活しているなーと思ったけど、何もせずにゆっくりする時間って貴重ですね。
日本にいる時も、休日は何かしなきゃ!っていう気持ちに駆られていたし、世界一周の旅に出てからもなんだかんだ忙しい日々。
予定立てたり、予約したり観光たてたりなどなど。
「何もしない時間を楽しむ」っていう事を初めて分かった気がします。
今回はここまで!
次回はモンバサの中心地についてお話していきます
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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