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英単語学習の最適解

こんにちは。ろんです。

今回は、私が実践している英単語学習法について紹介します。


1. 英単語学習の重要性

地道な作業ですが、英語学習において英単語の習得は必要不可欠です。
前後の意味から類推する、スペルから語源で覚える等の方法がありますが、
そもそも英単語を数多く知っていれば、その必要はありません。
文法をある程度マスターしたあとは、英語学習≒英単語学習、と言えるほど、英単語習得には多くの時間を必要とします。

使用してきた英単語帳

多くの英語学習者同様、私も英単語帳を使って学習してきました。
参考として使った単語帳を紹介します。

単語帳は、自分がやる気の出るものを選ぶことが大切だと思います。時間を掛けて覚える作業なので、自分に合ったものを選びましょう。

2. 英単語学習の落とし穴

上記の英単語帳である程度の数、英単語を習得してからは英単語帳を使うのを辞めました。
TOEICやTOEFLを受験する際、より効率よくスコアを上げたかったからです。

英単語帳を使わなくなった理由は、

  • 単語帳を使って覚えた単語を忘れる

  • 問題が解ける必要最低限の単語だけ覚えたい

  • 単語帳の暗記は問題演習よりラクだからつい流れてしまう

心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

3. 辿り着いた最適解

辿り着いた最適解は、英辞郎(有料版)で分からない単語を調べ、Ankiアプリにインプットする。これで自分が問題を解く上で分からなかった単語のみ拾い上げ、覚えるまで繰り返し学習ができます。

補足すると、英辞郎(有料版)を選んだのは、英単語のWeb検索で単語の網羅性、日本語解説が最も充実していたこと、有料版は調べた単語を保存しておけるので(出所をタグ付けしておくと便利)、その日調べた単語を夜にまとめてAnkiアプリにインプットしやすいです。

Ankiアプリの使い方はこちらに詳しくまとめられています。

参考として、実際に私が使用しているやり方を紹介します。
仕事中ファイナンシャルタイムズを読んで分からない単語に出会ったら、英辞郎で単語を調べ、FTとタグ付けしておきます。帰宅後、Ankiアプリにインプットします。
すると、翌日暗記カードとして演習することができ、忘却曲線の忘れたタイミング(5日後、20日後など)で繰り返し出題されます。

                                   私の実際の使用例


以上、今回は私が実践している英単語学習について紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ろん

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