11/27、28中央競馬2場レース後分析
こんにちはプロ外れ馬券師ロンロンです
この記事では21年11月27日、28日に行われた東京、阪神、新潟の
競馬の結果を私なりに分析したものを公開します
表の見方は左から
R→レース順
基準タイム→過去の平均のタイム
タイム差→勝ちタイムから基準タイムを引いた値
L3F→ラスト3ハロンの数値
ペース→S=スロー、 M =ミドル、H=ハイ
ランク→レースのランクSが最も高く、A〜Fの順番でそのレースの厳しさを表している
レースタイプ→下で解説
となります
レースタイプは3つのペースを更に瞬発型、持続型に分類して6つのパターンに当てはめました
それぞれのレースタイプの脚質の有利不利は下の表になります
この表で分かるのは
今回のレースが先行有利だったならば
差して掲示便に載った馬は【不利な流れながら好走した】ということになり、次走狙えるという事です。
その次走がその馬に向きそうな流れなら更に期待値はアップするでしょう
各レースの中で優秀なレースに関しては個別に解説していきます
それでは参ります!
優秀なレース
差し有利な流れを2.3着馬は先行して粘ったのは優秀
共に上位人気だった事からも能力が人気に反映されていた
6着馬は10番人気ながら前で粘り込んだのは評価が高い
次走人気が無ければ紐穴に狙える
2番人気の8着馬は流れが向かなかった負けので、これで人気が落ちるようなら巻き返し注意!
時計は優秀だが、未勝利戦によくある「人気通りの決着」そんな中でも1.2.4着馬は向かない流れで頑張っていたので評価出来る
差し有利な展開を先行した1.4着馬は高評価
勝ち馬は上のクラスでも3着内は十分ある
4着馬も鞍上強化されていた点は気になるがこの能力が次走も発揮できれば狙い目
優秀なレース
差し有利な展開を上位人気2頭が3着以下を引き離して決着、2着馬は次走勝ち上がり期待出来る
離されはしたが、8番人気の4着馬は好走の部類なので人気次第だが面白い
先行有利な流れを内を突いて差し切った1着馬は昇級しても面白い3着馬は外から差してくるも直線半ばでヨレる不利があった着順は変わらなかっただろうが、次走も好走しそう
人気薄の6.8着馬は不利な流れの中差し込んできたのは収穫で次走も人気は無さそうな事から馬券妙味はある
優秀なレース
差し有利な展開を逃げて粘り込んだ1着馬は勝ちタイムもかなり優秀で次走も面白い
2着以下はかなり離されており、展開も向いた2着馬は人気もあったがこれで次走も人気は確実なので少し軽視が必要
先行有利な流れを逃げた1着馬だがタイムは超優秀だし、後続を1.0秒突き放してのゴールは能力の証拠
もちろん次走も注目!
人気薄なら4着馬は少し離されたが、不利な流れの中能力は示しているので、人気が上がらなければ美味しい穴馬になりそう
差し有利の展開を先行して逃げ切った1着馬はタイムのみならず血統からも超優秀大きい所での活躍が期待出来る
2着馬も同様に能力は出しているので今回は相手が悪かった
先行有利の展開を差して勝った1着馬はかなり優秀
昇級しても面白い
3着馬も人気していたがそれ以上に好走しているので次走人気でも買いたい1頭
優秀なレース
差し有利な展開を逃げ切った1着馬は優秀で展開が向けば昇級しても通用する
今後の馬券的には人気薄で好走した5着馬
今回がフロック視されれば美味しい馬になる
先行有利流れで好走した1着馬は助けもあった勝利なのでタイムは優秀も昇級即通用は疑問
それは2〜3着馬も同様で次走も人気になるなら疑いたい
先行有利な展開を外から差してきた1.2着馬は共に優秀で次走も馬券になりそう
逆に3着馬は下駄を履いている今回の着順から人気になるなら疑いたい
先行有利な流れを差してきた1〜3着馬達は超優秀!
特に次走も同クラスに出られる2.3着馬は是非狙いたい馬たちとなる
また、6〜8着馬も今回の人気以上の評価が必要で
次走が楽しみな馬たちとなる