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ヒールと痛み

どうしてヒールはあんなにも足にダメージがあるのだろう。
そして、どうしてそれがオフィシャルとされているのだろう。

革靴で痛い思いをしている男性諸君もいるだろうが、
パンプスで痛い思いをし続けている女性は多いと思う。

なぜ歩かなくてよい証明の靴が、仕事のスタンダードなのか。

確かに、5cmほどのヒールを鳴らして、
高らかに、凛として歩く女性はかっこいい。
男性でもその姿はかっこいいだろう。

でも歩くのに適していない靴を、仕事上歩くこともある職業の人たちに、
無理に履かせるのはどうなんだろう。

文明開化をして、西洋文化にどっぷりと浸かっている今。
西洋でもMeToo運動などで騒がれるように、
令和に代わって、新陳代謝の進んでいる今。
スタンダードを考え直してもいいんじゃないかな?

仕事の効率化を図るために、最低限の身だしなみのラインを整えてもいいと思う。
別にそれで困る人いないでしょ。
靴屋さんは困るかもしれないけど、パンプスじゃない靴は買い求めに向かわれるし。

おしゃれのために履くことを否定してるわけじゃないし。
なんか非効率的。
生産性を上げることとイマイチ結びつかない。

生産性を上げるなら、些細なことから見直した方が良い気がするな。

などとたまには、ぼやいてみる。

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