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白昼夢、

夢を見ている、
ずっと、
そんな気がする。

現実逃避のような、いや、
それとも、長い白昼夢のような、
そんな日々

現実ではないとわかっていて
断片的なもの
現実にはいずれ戻ってしまう
幻想のような、
でも確実に「私」になっている日々、

予期せずに、予測できずに
涙が出そうになることもあったり、

自分へのにくい部分なんて棚に上げて
フワフワして
でも罪悪感なんてなくて
いや、
たまにあったり、

愛が深くて
ふかふかで、

将来とか、未来とか
どうでもよくて
今のこの夢をたらふく味わっていたいの、

それさえも許せるようになった
大きくなったなあ
大人にはなりたくないし
なる気なんてさらさらないけど、
大きくはなりたいの、

心地よい日差しかと思ったら、
汗でびちょびちょになったり
涼しくて気持ちよく感じてたら
冷や汗できゅぅとなったり、

ふとさみしくなることも。
それも
人間らしくて、

これからはね、
もっと人間らしくなりたいなあ、
感情で生きてみたい

それが唯一未来への、
ほんの少しの欲かもしれません、

でもそれ限りで

そんなもんです。

夢ってさ、
夢だって気づいて、現実ではできない
大胆なことも勇気を出すことも
できたりするじゃない?

だから、夢と言いながらも
この現実をもう少し大胆に、そう人間らしく
生きていたい

という気持ちの表れが
今の白昼夢なのかもしれない



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