SpielzeugMesse1
今日の予定。
百町森の店長の娘さんに入場許可証を頂く。
その後、未定。
玩具関係者しか立ち入れない見本市に無理いって参加させてもらっているんです。
百町森の社員としての参加なので、
百町森の印象を損ねるなんてもってのほか。
失礼のないように、緊張感ぴりぴりです。
9時に待ち合わせということなのですが、9時20分になっても現れず。
そんで、不安とともに、ちょっと安心。
時間きちきちすべてがきっちり、やったらウチの神経は張り詰めてきれてしまいそうやったから。
現われたのは東京顔の女の子、とその子より小さな男の人。物語の中の二人みたい。
羊子さんと細谷さん。
一緒にまわりましょう。ということになり、店長からの指示に従って動くことになりました。
百町森の自分用名刺まで作って頂いて、気がひきしまります。
木のおもちゃのブースは明日から相沢さんが回るということなので、
今日はそれ以外をざっとまわる感じにしました。
ざっと言ってもざっと回れるような広さではないのでカタログの指示、注文の指示があるところを中心にまわりました。
ドイツに来て一番の大イベントについに足をふみいれました。
SpielzeugMesseはテレビゲームなどを除く、世界最大の玩具の見本市です。
鉄道模型、仮想の衣装、積み木、ボードゲーム、カードゲーム、人形、文房具、スポーツ玩具などなど
さまざまな分野の玩具業界がそれぞれの最新の玩具を展示したり、商談したりします。
有名なメーカーから小さなメーカーまで、その数2700社。
玩具の国際会議や、経営に関する講演会など、たくさんのイベントも行われます。
羊子さんも細谷さんも今回が初めてのメッセだったので、まずは雰囲気把握から。
ケーセンのぬいぐるみ、ユシラのパッケージ、ボードゲーム、虫?みたいなきもいの、マリオネット、ドールハウス
内容は省略しますがどれもこれも印象に残るものでした。
「いいおもちゃで遊んだ子供は大人になってもそのおもちゃを覚えてる」
羊子さんの言葉です。
21歳で自分と同い年。小さい時から積み木とかのおもちゃを与えられて育った子。
本当に出会ってよかったと思います。
自分に会った。そんな感じがしました。
SpielzeugMesseの後は夜ごはんを食べに行きました。
わたしはスパゲッティアイス。羊子さんはアイスパフェ。
アイス好きなとこも一緒。
その後はSpiel Tüvと言うボードゲーム、カードゲームやり放題のイベントへ。
本当に一日中おもちゃづくし。
しあわせ。
。。。
しあわせがただの満足感だけで終わらないように。
この機会を逃さずたくさん勉強しようと思います。
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