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関東すうがく徒のつどい『次元・深度とCohen-Macaulay環』講演スライド

noteでもPDFファイルが簡単にダウンロードできるようになりました。これは同時にnoteをPDF置き場として使えることも意味しています。もちろん同様のサービスは他にもありますが、勉強会の講演スライドや報告をひとつの「マガジン」としてまとめて置いておけば、色々と使いやすそうです。

そんな折、ぼくも久々に数学の講演をすることになりました。運営者さんの一人からご招待を頂いたので、関東すうがく徒のつどい にて『次元・深度とCohen-Macaulay環』という講題にて講演を申し込みました。予想外に2時間もの持ち時間を頂いたので、しっかりお話ししたいと思います。
このような勉強会のスライドについて、公開のタイミングは考えが分かれるところかもしれません。とりわけ「公開=発表」となる最先端のレベルでは先行公開のメリットはさほどないように思いますが、今回のぼくのような既知の事柄をまとめたサーベイ講演の場合ならば「できるなら先に公開した方が良い」と考えます。聴衆としても、予め目を通せれば質問したい事柄も見つかりましょうし、手元にスライドがあれば座席の運不運(見難い席もありますね)もありません。

そんなわけで、既に開催期日は明日に迫っていますが(ぼくの講演は30日土曜日です)、今回の講演スライドを先行公開いたします。


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龍孫江(りゅうそんこう)
Twitter数学系bot「可換環論bot」中の人。こちらでは数学テキスト集『数学日誌in note』と雑記帳『畏れながら申し上げます』の2本立てです。