堀部 政男 先生 著作一覧
作成 鈴木 正朝
初版2000/09/15・改訂版:2008/08/25
趣 旨
「この文献一覧は、堀部政男先生が、東京大学社会科学研究所に助手として採用された1962年から、一橋大学に着任され、中央大学を定年退官されるまでの著作をとりまとめたものです。
堀部先生の著作を時系列的に一覧することで「情報法学」の歴史の一端を伺い知ることができるように思い、勝手ながら、ここに掲載しています。
この文献一覧は、私の学位論文の執筆用に作成した文献データを基に2000年9月に作成し公表したものですが、先生が2006年に古稀を迎えられたのを機に改訂し、あらためて掲載することにしました。(半世紀近く継続して多数の業績を残されてきた先生の研究活動の軌跡を日々確認し、自らの励みにしています。)」
と私の旧ホームページに書いてから、さらに10年以上が経過してしまいました。その間に番号法が成立し、特定個人情報保護委員会が新設され、初代委員長に就任され、個人情報保護法の27年改正があり、個人情報保護委員会に改組された後も引き続き委員長を務められ、2018年12月31日をもって5年の任期を満了し退官されました。その間も現在もまだ論文を執筆され、さらに業績を積み重ねられております。最新完全版はいずれ出版される先生の書籍の中で掲載される予定になっておりますので、ここでは古い2008年当時のまま再掲することに致しました。
*注:堀部先生に確認頂いたものではありませんので、一部に間違いがあるかもしれません。また、私が調べた範囲の一覧ですので、すべての著作を網羅しているわけではありません。
文献一覧
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1962(昭和37)年(26歳) 東京大学社会科学研究所助手
1963(昭和38)年(27歳) 東京大学社会科学研究所助手
1964(昭和39)年(28歳) 東京大学社会科学研究所助手
1965(昭和40)年(29歳) 東京大学社会科学研究所助手
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1966(昭和41)年(30歳) 一橋大学法学部専任講師
1967(昭和42)年(31歳) 一橋大学法学部専任講師
論文単著 堀部政男「プライバシーの権利と表現の自由-アメリカ連邦最高裁の最近の判例をめぐって」 新聞研究193号(1967)
1968(昭和43)年(32歳) 一橋大学法学部専任講師
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1969(昭和44)年(33歳) 一橋大学法学部専任講師
1970(昭和45)年(34歳) 一橋大学法学部助教授
論文単著 堀部政男「マスコミと人権(特集 マスコミと表現の自由)」 ジュリスト449号(1970)
1971(昭和46)年(35歳) 一橋大学法学部助教授
1972(昭和47)年(36歳) 一橋大学法学部助教授・ロンドン大学客員研究員
1973(昭和48)年(37歳) 一橋大学法学部助教授・ハーバード・ロースクール客員研究員
1974(昭和49)年(38歳) 一橋大学法学部助教授 カリフォルニア大学バークレー校ロースクール客員研究員
論文単著 堀部政男「名誉・プライバシーと表現の自由」、内川芳美・岡部慶三・竹内郁郎・辻村明編『講座 現代の社会とコミュニケーション3 言論の自由』 東京大学出版会(1974)
1975(昭和50)年(39歳) 一橋大学法学部助教授
論文共著 飯塚和之・堀部政男「イギリスにおける行政とプライバシー(特集 行政とプライバシー)」 ジュリスト589号(1975)
1976(昭和51)年(40歳) 一橋大学法学部助教授
1977(昭和52)年(41歳) 一橋大学法学部助教授
論文単著 堀部政男「プライヴァシー」 法律時報49(7)(臨増)(1977)
書籍共編 田中英夫・堀部政男編『英米法研究文献目録』、670頁
(注:1966年刊『英米法(邦語)文献目録』の全訂版) 東京大学出版会(1977.3)
書籍単著 堀部政男『アクセス権』、341頁、東京大学出版会(1977.7)
1978(昭和53)年(42歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「コンピュータとプライバシー」 ジュリスト658号
(1978)
翻訳単独 ジェローム・A・バロン著・堀部政男他訳『アクセス権とは何か-誰のための言論の自由か』 日本評論社(1978)
書籍単著 堀部政男『アクセス権とは何か-マス・メディアと言論の自由-(岩波新書黄版65)』、230頁 岩波書店(1978.11)
1979(昭和54)年(43歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「マス・メディアと人格権侵害」 Law School10号(1979)
書籍共編 下山瑛二・堀部政男編『内田力蔵先生古稀記念論文集 現代イギリス法』、648頁 成文堂(1979.12)
論文単著 堀部政男「イギリスにおけるプライバシーの法的保護-リンドップ報告書を中心として」下山瑛二・堀部政男編『内田力蔵先生古稀記念論文集 現代イギリス法』 成文堂(1979.12)
1980(昭和55)年(44歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「現行法の公開制と情報公開法の理念(特集 情報公開立法の諸問題)」 法律時報52号(4)(1980)
論文単著 堀部政男「情報化時代のプライバシー保護(情報化時代の法律問題)」 ジュリスト707号(1980)
論文単著 堀部政男「アメリカにおけるプライバシー保護の現状と課題」 季刊行政管理研究12(1980)
書籍単著 堀部政男『現代のプライバシー(岩波新書黄版130)』、212頁
岩波書店(1980.8)
1981(昭和56)年(45歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「総論」『プライバシー保護法の比較法的研究』 比較法研究43(1981)
論文単著 堀部政男「日本」『プライバシー保護法の比較法的研究』 比較法研究43(1981)
論文単著 堀部政男「アメリカの連邦情報自由法-その運用状況と評価(情報公開・プライバシー)」 ジュリスト742号(臨増)(1981)
1982(昭和57)年(46歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「情報法(特集 学説と実務)」、112~113頁 ジュリスト756号(1982.1)
論文単著 堀部政男「名誉・プライバシー保護の新課題(特集 名誉・プライバシー侵害をめぐる諸問題)」、4~10頁 法律のひろば35-1号(1982.1)
論文単著 堀部政男「長野県情報公開研究班の報告書(情報公開・プライバシー コーナー5)」、96~97頁 ジュリスト758号(1982.2)
論文単著 堀部政男「イギリスにおける最近のプライバシー保護論(特集 各国のプライバシー保護と日本)」、20~23頁 ジュリスト760号(1982.3)
論文単著 堀部政男「情報公開と企業―FOIA運用状況の示唆するもの(特集 行政情報公開制度確立への展望)」、12~17頁 法と政策10号(1982.3)
座談会 大須賀明・石川稔・大谷實・堀部政男「法律学とは何だろう―その学び方、考え方、教え方<座談会>」20~38頁 法学セミナー増刊(1982.4)
論文単著 堀部政男「東京都目黒区情報公開制度調査委の報告書(情報公開・プライバシー6)」、78~79頁 ジュリスト764号(1982.4.15)
論文単著 堀部政男「法と市民感覚―ロンドン滞在雑記(特集 法と常識)」、23~27頁 法学セミナー26-5号(1982.5)
論文単著 堀部政男「金山町情報公開条例の法的検討」、29~32頁 地方自治職員研修15-5号(1982.5)
論文単著 堀部政男「金山町公文書公開条例(1)(情報公開・プライバシーコーナー7)」、70~71頁 ジュリスト766号(1982.5)
論文単著 堀部政男「金山町公文書公開条例(2)(情報公開・プライバシー)」、156~157頁 ジュリスト767号(1982.6)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護法急げ―“自己管理権”の認識で(論点)」 読売新聞朝刊1982.7.29
論文単著 堀部政男「東京都情報公開制度研究会の研究報告書(情報公開・プライバシー)」、152~153頁 ジュリスト772号(1982.8)
論文単著 堀部政男「アメリカの法廷写真取材とチャンドラー判決」、19~23頁 新聞研究373号(1982.8)
論文単著 堀部政男「地方自治体における新しいプライバシー保護の必要性」、39~43頁 ジュリスト775号(1982.10.1)
論文単著 堀部政男「名誉・プライバシーと弁護士『現代の弁護士(市民編)(総合特集シリーズ20)』78~85頁 法学セミナー増刊(1982.10)
論文単著 堀部政男「教育とプライバシー(1)―プライバシー論議昂揚の諸要因」、56~59頁 大学と学生198号(1982.11)
座談会 堀部政男・黒田英文・平松齊・宝子山幸充「プライバシー問題の新状況<座談会>」、10~24頁 新聞研究376号(1982.11)
1983(昭和58)年(47歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「行政情報とプライバシー保護(特集 自治体運営とコンピュータ)、2~14頁 都市問題研究35-1号(1983.1)
論文単著 堀部政男「国際情報流通と日本(特集 国際社会と日本法)」、23~27頁 ジュリスト781号(1983.1.1)
論文単著 堀部政男「地方自治体の情報公開を概観する(特集 進む自治体の情報公開),27~34頁 法と政策21号(1983.2)
書籍単著 堀部政男『情報化時代と法(NHK市民大学テキスト)』 日本放送出版協会(1983)
書籍単著 堀部政男「教育とプライバシー(6)―教育関係個人情報の利用・提供規制」、55~58頁 大学と学生203号(1983.4)
論文共著 戒能通厚・堀部政男「総論―土地法の展開と現代的諸特徴」、203~251頁、『現代土地法の研究(下)-ヨーロッパの土地法』 (1983.4)
論文単著 堀部政男「教育とプライバシー(7)―教育関係個人情報の維持管理、閲覧等」、60~63頁 大学と学生204号(1983.5)
論文単著 堀部政男「行政情報公開とプライバシー(特集 行政改革―第二次臨調最終答申)」、47~50頁 ジュリスト791号(1983.6.1)
論文単著 堀部政男「教育とプライバシー(8)―アメリカの教育記録アクセス権」、60~63頁 大学と学生205号(1983.6)
書評単著 堀部政男「平松毅著『情報公開―各国制度のしくみと理論』、
D.C.ローワット編著、提口康博監訳『情報公開と行政秘密―先進諸国の動向』<書評>」、127頁 」法律時報55-6号(1983.6)
論文単著 堀部政男「米国教育プライバシー権法関係判決(1)(教育とプライバシー9)」、54~57頁 大学と学生206号(1983.7)
論文単著 堀部政男「米国教育プライバシー権法関係判決(2)(教育とプライバシー10)」、42~45頁 大学と学生207号(1983.8)
論文単著 堀部政男「スタートした神奈川県・埼玉県情報公開制度(特集 地方自治の今日的展開)」、23~31頁 法律時報55-8号(1983.8)
論文単著 堀部政男「情報」、307~343頁、『基本法学(岩波講座)(3)-財産』(現代における新しい問題3) (1983.9)
論文単著 堀部政男「情報化時代と表現の自由」、237~254頁、『法とジャーナリズム-清水英夫教授還暦記念論集』 (1983.10)
論文単著 堀部政男「中野区電子計算組織に係る個人情報の保護に関する条例(昭和55.9.20東京都中野区条例第22号)(800号記念特集条例百選)」、26~27頁 ジュリスト800号(1983.10)
論文単著 堀部政男「法律時評」、6~7頁 法律時報55-11号(1983.11)
書評単著 堀部政男「阪本昌成著『情報公開と表現の自由』」、45頁 法学セミナー27―12号1(1983.12)
1984(昭和59)年(48歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「近未来社会と法律学―ニューメディアと市民の権利
(特集 現代法学の方法と課題)」、43~53頁 法律時報56―1号(1984.1)
論文単著 堀部政男「銀行取引のコンピュータ化とプライバシー保護(銀行取引のコンピュータ化と法的諸問題3)」、23~28頁 旬刊金融法務事情1051号(1984.3)
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護(特集 地方自治体における情報公開の現状と方向)」、24~35頁 自治研修287号(1984.3)
論文単著 堀部政男「情報公開」、36~38頁 地方自治職員研修17-4号(1984.4)
論文単著 堀部政男「アメリカの政治倫理『日本の政党(ジュリスト増刊総合特集35)』(政党―ヒトとカネ)、165~172頁 (1984.6)
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護(上)(特集 行革下の地方自治)」、13~23頁 法律時報56―9号(1984.8)
翻訳共同 堀部政男他訳『アメリカ・カナダの情報公開制度の現状 東京都情報公開懇談会海外調査報告書』、375頁 東京都総務局情報公開準備室(1984.8)
論文単著 堀部政男「情報公開条例(昭和59.3.30/川崎市条例第3号)<条例コーナー>」、106~107頁 ジュリスト819号(1984.8)
単著 堀部政男「来日した合衆国最高裁女性判事オコーナーさんの素顔<随想>」、58~59頁 ジュリスト821号(1984.9)
座談会 市川惇信・坂本佶三・高石義一・堀部政男「法・学術情報システムの現状と展望<座談会>」『高度情報社会の法律問題-ニューメディアの挑戦(ジュリスト増刊)』、276~292頁 (1984.9)
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護(2)」、77~82頁 法律時報56―10号(1984.9)
論文単著 堀部政男「ニューメディアと法」『高度情報社会の法律問題-ニューメディアの挑戦(ジュリスト増刊)』、29~37頁 (1984.9)
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護(3)」、60~68頁 法律時報56-11号(1984.10)
論文単著 堀部政男「地方自治体と情報公開―制度化状況と浦和地裁判決」、122~129頁 判例地方自治5号(1984.10)
論文単著 堀部政男「プライバシーとニューメディア(特集 プライバシーと法)」、40~45頁 法学セミナ28―12号(1984.11)
論文単著 堀部政男「総合的プライバシー保護条例の制定―春日市個人情報保護条例」、34~35頁 地方自治職員研修17―11号(1984.11)
論文単著 堀部政男「マスメディアをめぐる法的環境の変容―昭和50年代を回顧して」、73~77頁 新聞研究400号(1984.11)
論文単著 堀部政男「浅野健一著「犯罪報道の犯罪」<書評>」、141頁 法学セミナー28―13号(1984.12)
論文単著 堀部政男「東京都公文書の開示等に関する条例(昭和59.10.1東京都条例109号)」 、58~59頁 ジュリスト826号(1984.12)
1985(昭和60)年(49歳) 一橋大学法学部教授 一橋大学評議員併任
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護(再論)―情報公開東京高裁判決と情報関係条例総合化の試み(国立市)を中心として」、43~54頁 法律時報57―3号(1985.2)
座談会 清水英夫・堀部政男・板倉宏「税関検査の合憲性に関する最高裁大法廷判決をめぐって」、17~29頁 判例タイムズ545号(1985.3)
論文単著 堀部政男「プライバシー権の概念(プライバシー保護法(条例)の課題1)」、102~104頁 地方自治職員研修18―4号(1985.4)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護のあり方と大阪府部落差別事象調査等規制条例(大阪府部落差別調査等規制条例の成立)」、20~23頁 部落解放230号(1985.5)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護法制定の世界的潮流(2)(プライバシー保護法(条例)の課題6)」、100~102頁 地方自治職員研修18―5号(1985.5)
論文単著 堀部政男「イギリスにおける犯罪報道と人権(特集 犯罪報道と人権)」、53~60頁 法律のひろば38-5号(1985.5)
論文単著 堀部政男「ニューメディアをめぐる「法とコンピュータ」の課題と展望(シンポジウム ニューメディアをめぐる「法とコンピュータ」)」、69~76頁 法とコンピュータ3号(1985.6)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護の問題状況(プライバシー保護法(条例)の課題3)」、102~104頁 地方自治職員研修18―6号(1985.6)
論文単著 堀部政男「取材拒否処分取消訴訟―その法的課題とアメリカの判決(特集 マスコミ対応ハンドブック―新聞記者は恐くない!)」、52~54頁 地方自治職員研修18―6号(1985.6)
論文単著 堀部政男「法廷における写真撮影と報道の自由(昭和33.2.17最高大決)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、14~15頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「わいせつ文書頒布等禁止と表現の自由(2)―ビニール本の販売事件(昭和58.3.8最高三小判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、38頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「捜査当局発表の報道と裏付取材(昭和31.5.21東京地判)」『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、64頁) (1985.6)
論文単著 堀部政男「別件の容疑者を本件の容疑者と報道(昭和31.2.2甲府地判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、65頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「強盗の見込み取調べを強盗容疑による逮捕と報道(昭和26.3.8京都地判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、66頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「詐欺容疑を詐欺と断定的に報道(昭和45.3.16札幌地判)」『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、67頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「暴行容疑の書類送検と重要な部分の不真実な報道(昭和45.4.13東京地判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、68頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「起訴事実の一部有罪を全部有罪かのように報道(昭和25.3. 28神戸地判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、71頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「悪徳司法書士を逮捕」(昭和47.3.27仙台高判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、74頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「真実を語る青年を拳銃で脅迫」(昭和29.10.14広島高判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、77頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「『クサイ』大阪の貿易会社」(昭和58.9.30仙台高判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、78頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「捜査当局発表の事実と憶測の付加(昭和31.7.31東京高判)」『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、69頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「捜査当局発表の事実を超えた断定記事(昭和46.9.22東京高判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、70頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「手形センターに火炎ビン強盗」(昭和45.3.4東京地判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、75頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「夫婦でドロン、違法容疑の落選議員」(昭和28.1.16福岡高判)『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、76頁 (1985.6)
書籍共編 伊藤正己・堀部政男編『マスコミ判例百選<第2版>(別冊ジュリスト85)』、232頁 (1985.6)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護のあり方と条例(プライバシー保護法(条例)の課題4)」、100~102頁 地方自治職員研修●号(1985.7)
論文単著 堀部政男「近未来社会と法―最近の国際シンポジウムから(法と現代)」、1~2頁 判例タイムズ556号(1985.8)
論文単著 堀部政男「不正確個人情報の訂正等請求権―昭和59.10.30東京地裁判決の意義と限界」、16~20頁 判例評論318号(判例時報1154号)
(1985.8)
論文単著 堀部政男「弁護士自治と綱紀委の役割<随想>」、100頁 ジュリスト842号(1985.8)
論文単著 堀部政男「個人情報の公開請求とプライバシー保護」、4~23頁 税40―8号(1985.8)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護制度の概要(1)(プライバシー保護法(条例)の課題5)」、100~102頁 地方自治職員研修18―8号(1985.8)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護制度の概要(2)(プライバシー保護法(条例)の課題6完)」、98~100頁 地方自治職員研修18―9号(1985.9)
座談会 高石義一・中山隆夫・森島昭夫・堀部政男「高度情報時代の社会と法―そのインパクトと法の対応(特集 高度情報時代の社会と法)<座談会>」、42~59頁 法学セミナー370号(1985.10)
論文単著 堀部政男「高度情報時代の社会の概念図と関連法等の例示(特集 高度情報時代の社会と法)」、60~61頁 法学セミナー370号(1985.10)
論文単著 堀部政男「高度情報時代の社会と法関連年表(特集 高度情報時代の社会と法)」、号84~85頁 法学セミナー370(1985.10)
論文単著 堀部政男「信用調査」、197~240頁、『消費者法講座(5)-消費者信用』 (1985.10)
論文単著 堀部政男「意見広告と反論権(サンケイ新聞事件―新聞広告で名指しで批判された者は、無料、同一スペースで反論を掲載す るよう請求する権利を有するか(昭和52.7.13東京地判)<判例研究>」、92~95頁、『憲法の基本判例(別冊法学教室 基本判例シリーズ1)』 (1985.12)
論文単著 堀部政男「横浜市・住民票訴訟判決をめぐって(地方の眼)」、22~24頁 地方自治職員研修18―12号(1985.12)
論文単著 堀部政男「法律・著作<紹介 イギリス>」、232~241頁 比較法研究47号(1985.10)
書籍共著 兼子仁・堀部政男・石川甲子男・茶谷達雄・吉原弘治編『情報公開・情報提供(シリーズ自治体情報政策・情報システム2)』、253頁 労働旬報社(1985.11)
1986(昭和61)年(50歳) 一橋大学法学部教授 一橋大学評議員併任
書籍共著 兼子仁・堀部政男・石川甲子男・茶谷達雄・吉原弘治編『広聴と情報政策(シリーズ自治体情報政策・情報システム4)』,、233頁 労働旬報社(1986.2)
論文単著 堀部政男「地方自治体の情報政策―よりよい政策をめざして」、40~55頁 都市問題研究38-2号(1986.2)
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護(特集 環境情報の整備と利用)」、78~90頁 季刊環境研究58号(1986.3)
書籍共著 兼子仁・堀部政男・石川甲子男・茶谷達雄・吉原弘治編『OAシステムの開発と運用(シリーズ自治体情報政策・情報システム)』、269頁 労働旬報社(1985.4)
論文単著 堀部政男「報道の自由とプライバシー(特集 現代社会と基本的人権)」、18~24頁 法律のひろば39―5号(1986.5)
論文単著 堀部政男「政見放送訴訟控訴審判決(昭和61.3.25東京高判)<時の判例>」、89頁 月刊法学教室69号(1986.6)
論文単著 堀部政男「自治体情報政策」『これからの地方自治(法学セミナー増刊総合特集シリーズ34)』、182~189頁 (1986.7)
翻訳共同 オーガスト・ベックウェイ著、堀部政男・堀田牧太郎訳『情報犯罪―コンピューター社会のバルネラビリティ』、420頁 啓学出版(1986.7)
論文単著 堀部政男「表現の自由と名誉権―判決の意義と問題点(特集『北方ジャーナル』事件最高裁判決をめぐって)」、29~38頁 新聞研究421号
(1986.8)
書評共著 堀部政男・藤田憲一「表現の自由―この8年の文献紹介」、238~246頁、『マス・メディアの現在(法学セミナー増刊総合特集シリーズ35)』 (1986.10)
座談会 内川芳美・原寿雄・堀部政男「マス・メディアの現在とこれから―情報氾濫の中の情報飢餓<座談会>」、2~21頁、『マス・メディアの現在(法学セミナー増刊総合特集シリーズ35)』 (1986.10)
座談会 堀部政男・植田義昭・中村泰次「「北方ジャーナル」事件最高裁大法廷判決―表現の自由の保障と名誉権の保障(特集「北方ジャーナル」事件最高裁大法廷判決)<座談会>」、6~27頁 法律時報58-11号(1986.11)
1987(昭和62)年(51歳) 一橋大学法学部教授 一橋大学評議員併任
論文単著 堀部政男「コンメンタール国家秘密法案」、67~71頁 図書館雑誌81-2号(1987.2)
論文単著 堀部政男「情報公開・個人情報保護条例の動向と課題(特集 自治立法の動向)」、11~18頁 自治研修324号(1987.2)
論文単著 堀部政男「イギリスの個人情報保護法―1984年データ保護法の運用状況を中心として(特集 個人情報の保護)」、35~40頁 ジュリスト879号(1987.3)
書評単著 堀部政男「P.S.ジェームス著矢頭敏也監訳「イギリス法(上・下)」<書評>」、133頁 法学セミナー32-3号(1987.3)
論文単著 堀部政男「個人情報保護法の可能性と地方自治体の課題」、2~5頁 法律時報59-7号(1987.6)
論文単著 堀部政男「国際シンポジウムと将来展望<巻頭言>」、1~3頁 法とコンピュータ5号(1987.7)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護制度確立の世界的潮流とマスメディア(「プライバシー」の諸相)」、17~21頁 新聞研究433号(1987.8)
論文単著 堀部政男「クレジットカードと個人情報(特集 クレジットカード紛争)」、30~37頁 ジュリスト893号(1987.9)
論文単著 堀部政男「序論(特集 情報公開と個人情報保護)」、22~27頁 比較法研究48号(1986.10)
論文単著 堀部政男「総括・日本(特集 情報公開と個人情報保護)」、126~148頁 比較法研究48号(1986.10)
論文単著 堀部政男「イギリス―法律・施行状況・著作<紹介>」、227~237頁 比較法研究48号(1986.10)
論文単著 堀部政男「今、何を伝えなければならないか、それは伝えるべき価値のあるものなのかが報道の自由、国民の知る権利、プライバシー権にてらして問われているのです<この人に聞く>」、34~36頁 生協運動430号
(1987.12)
1988(昭和63)年(52歳) 一橋大学法学部教授 一橋大学評議員併任
論文単著 堀部政男「人身保護請求(昭和29.4.26最高大決)」『憲法判例百選(1)<第2版>(別冊ジュリスト95)』、204~205頁 (1988.1)
論文単著 堀部政男「情報化社会における個人情報の保護(特集 個人情報の保護と今日的課題)」、8~13頁 法律のひろば41-3号(1988.3)
論文単著 堀部政男「現行法の公開制と情報公開法の理念(特集 情報公開立法の諸問題)」、○~○頁 法律時報52号(4)(1980)
論文単著 堀部政男「情報化時代のプライバシー保護(情報化時代の法律問題)」、○~○頁 ジュリスト707号(1980)
論文単著 堀部政男「アメリカにおけるプライバシー保護の現状と課題」、○~○頁 季刊行政管理研究12(1980)
書籍単著 堀部政男『プライバシーと高度情報化社会(岩波新書赤版14)』196頁 岩波書店(1988.3)
論文単著 堀部政男「プライバシー権と表現の自由―『逆転』東京地裁判決の意義と課題(現代の視点)」、14~17頁 法学セミナー33-3号(1988.3)
論文単著 堀部政男「コンピュータ犯罪と刑法改正(上)」、40~43頁 地方自治コンピュータ18-5号(1988.5)
論文単著 堀部政男「世界の個人情報保護法と日本」『ネットワーク社会と法(ジュリスト増刊)』、267~273頁 (1988.6)
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 法とコンピュータをめぐる最近の課題)」、1~2頁 法とコンピュータ6号(1988.6)
座談会 中山隆夫・名和小太郎・堀部政男「ネットワーク社会のもたらすもの―テイク・オフした高度情報社会にまちうける法的課題<鼎談>」、6~27頁『ネットワーク社会と法(ジュリスト増刊)』 (1988.6)
論文単著 堀部政男「コンピュータ犯罪と刑法改正(下)」、66~69頁 地方自治コンピュータ18-6号(1988.6)
論文単著 堀部政男「情報化のなかの消費者保護<法律時評>」、2~5頁 法律時報60-8号(1988.7)
論文単著 堀部政男「個人情報・プライバシー保護の世界的潮流と日本(特集 個人情報・プライバシー)」、32~36頁 法学セミナー33-8号(1988.8)
翻訳単著 イシエル・デ・ソラ・プール著・堀部政男監訳『自由のためのテクノロジー』、376頁 東京大学出版会(1988.8)
1989(平成元)年(53歳) 一橋大学法学部教授 イギリス・シェフィールド大学客員教授
論文単著 堀部政男「判例法上のプライバシー権―東京地裁昭和62年11月20日 判決の意義」、164~168頁、判例時報1291号(1989.1)
論文単著 堀部政男「コンピュータ社会と法」、44~49頁 予防時報156号
(1989.1)
座談会 林修三・堀部政男「個人情報の保護とプライバシー<対談>」、16~28頁 法令ニュース24-2号(1989.2)
論文単著 堀部政男「ビデオテープ押収事件と報道の自由―アメリカ的発想から問題点を探る」、39~43頁 新聞研究451号(1989.2)
論文単著 堀部政男「日本テレビ・取材ビデオ押収事件と「報道の自由」―押収は憲法違反、米では“媒体保護法”を制定」、33~37頁 月刊民放19-2号
(1989.2)
論文単著 堀部政男「個人情報保護法の概要と今後の課題」、6~18頁 税44-4号(1989.4)
論文単著 堀部政男「情報化社会における個人情報・プライバシーの保護」、2~19頁 人権通信24-3号(1989.6)
論文単著 堀部政男「知事交際費公開判決と情報公開条例(特集 大阪地裁知事交際費公開公判をめぐる争点)」、16~30頁 地方財務421号(1989.6)
論文単著 堀部政男「情報化社会への法的対応(法律時評)」、2~5頁 法律時報61-9号(1989.8)
書籍共著 堀部政男・永田眞三郎編著『情報ネットワーク時代の法学入門』、367頁 三省堂(1989.11)
論文単著 堀部政男「ヨーロッパの現代個人情報保護論(特集 個人情報の保護)」、14~20頁 ジュリスト946号(1989.12)
1990(平成02)年(54歳) 一橋大学法学部教授 イギリス・シェフィールド大学客員教授
論文単著 堀部政男「情報社会と法的課題(特集 情報社会と弁護士)」、18~23頁 自由と正義41-1号(1990.1)
論文単著 堀部政男「イギリス放送制度の将来像―放送法案の概要と問題」、72~73頁 ジュリスト949号(1990.2)
論文単著 堀部政男「イギリスにおけるマスメディアをめぐる法と倫理(特集 名誉・プライバシーの現代的課題)」、56~61頁 ジュリスト959号
(1990.7)
論文単著 堀部政男「情報化と地方公務員(特集 地方公務員―地方の時代の担い手)」、18~19頁 月刊法学教室118号(1990.7)
論文単著 堀部政男「イギリスのマスメディア・プライバシー保護強化論―カルカット報告書の概要と影響」、107~111頁 ジュリスト964号(1990.10)
論文単著 堀部政男「高度情報化の進展と公法(学)(シンポジウム 高度情報化と公法)」、51~71頁 公法研究53号(1990.10)
論文単著 堀部政男「トマス・ホッブスゆかりの地を求めて<随想>」、12~13頁 ジュリスト968号(1990.12)
論文単著 堀部政男「個人情報保護法施行令(INFORMATION 立法)」、8頁 月刊法学教室123号(1990.12)
論文単著 堀部政男「情報公開制度の回顧と展望(情報公開・現状と展望)」、15~19頁 新聞研究473号(1990.12)
1991(平成03)年(55歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「情報公開条例の運用状況(特集 情報公開の現状)」、22~27頁 自由と正義42-5号(1991.5)
論文単著 堀部政男「プライバシー権の多機能性<時論>」、2~8頁 季刊労働法160号(1991.8)
論文単著 堀部政男「イギリスの放送苦情処理委員会―その権限と活動」、23~26頁 月刊民放21-9号(1991.9)
論文単著 堀部政男「電話社会の法的課題―迷惑電話の防止法」、369~387頁 一橋論叢106-4号(1991.10)
論文単著 堀部政男「データ保護登録官「ガイドライン」の翻訳を読むに当たって(特集 イギリスの1984年データ保護法の概要―データ保護登録官「ガイドライン」の全訳)」、6~14頁 クレジット研究6号(1991.9)
翻訳監修 堀部政男監修、相川忠夫・岡田安功・佐藤宏・宮原均・渡辺達徳訳「データ保護登録官「ガイドライン」の全訳(特集 イギリスの1984年データ保護法の概要―データ保護登録官「ガイドライン」の全訳)」、25~138頁 クレジット研究6号(1991.9)
論文単著 浅見公子・板橋郁夫・戒能通厚・小室金之助・佐藤正滋・下山瑛二・堀部政男・松平光央・松田健児・三木妙子・望月礼二郎・山崎利男「内田先生と英米法<座談会>」、124~183頁 創価法学21-1号(1991.10)
論文単著 堀部政男「世界のプライバシー保護水準と日本の地方自治体(特集 情報化社会と都市の新時代)」、61~72頁 都市問題82-12号(1991.12)
論文単著 堀部政男「電気通信とプライバシー<特別寄稿>」、175頁、郵政省電気通信局監修・電気通信事業における個人情報保護に関する研究会編『電気通信とプライバシー保護』 第一法規出版(1991.12)
1992(平成04)年(56歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「クレジットと情報―個人情報保護条例の制定動向」、14~18頁 クレジット研究7号(1992.1)
論文単著 Masao HORIBE(堀部政男)「Making “freedom of information”law in Japan : an academic lawyer’s experience」、33~45頁 Hitotsubashi Journal of Law and Politcs 20号(1992.2)
座談会 篠原滋子・堀部政男・前野和久・森清「電話社会の光と影<座談会>(特集 電話社会の法律問題)」、12~30頁 ジュリスト997号(1992.3)
論文単著 堀部政男「迷惑電話をめぐる法的課題(上)(特集 電話社会の法律問題)」、31~36頁 ジュリスト997号(1992.3.15)
論文単著 堀部政男「迷惑電話をめぐる法的課題(下)」、73~81頁 ジュリスト998号(1992.4)
論文単著 堀部政男「情報化とプライバシー(特集 新世紀の日本法―GLOBAL時代の針路:憲法)」、25~30頁 ジュリスト1000号(1992.5)
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 法とコンピュータをめぐる最近の課題)」、1~2頁 法とコンピュータ10号(1992.9)
1993(平成05)年(57歳) 一橋大学法学部教授
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 コンピュータ社会と損害賠償責任)」、1~2頁 法とコンピュータ11号(1993.7)
論文単著 堀部政男「放送の公平性と言論の自由(論壇)」 朝日新聞朝刊
1993.10.27
論文単著 堀部政男「椿発言とメディア 放送の公平性と放送の自由―米国における公平原則の形成・展開・廃止」、78~81頁 新聞研究509号(1993.12)
1994(平成06)年(58歳) 一橋大学法学部長・法学研究科長
座談会 飯室勝彦・小田貞夫・古西洋・服部孝章・堀部政男「最新の名誉・プライバシー問題を分析する―報道の現場から<座談会>(特集 名誉・プライバシー問題の現段階)」、12~30頁 ジュリスト1038号(1994.2)
論文単著 堀部政男「イギリス・アメリカの名誉・プライバシー論(特集 名誉・プライバシー問題の現段階)」、31~37頁 ジュリスト1038号(1994.2)
論文単著 堀部政男「国際舞台におけるプライバシー論議」、102~106頁 クレジット研究11号(1994.2)
論文単著 堀部政男「情報と医療―討論から(シンポジウム 情報化の進展と近代法への挑戦)」、105~107頁 ジュリスト1042号(1994.4)
論文単著 堀部政男「大阪府・栃木県知事交際費最高裁判決を読んで(平成6.1.27最高一小判)」、21~25頁 地方財務479号(1994.4)
編集単独 堀部政男編『情報公開・個人情報保護(ジュリスト増刊)』、319頁 有斐閣(1994.5)
論文単著 堀部政男「交際費最高裁判決の概要と相手方識別性論(特集 交際費開示訴訟最高裁判決)」、4~10頁 法律のひろば47-5号(1994.5)
論文単著 堀部政男「情報公開制度・個人情報保護制度の回顧と展望」、2~15頁、『情報公開・個人情報保護(ジュリスト増刊)』 (1994.5)
論文単著 堀部政男「時事の事件の報道―TBS事件(平成5.3.23大阪地判)」、160~161頁、『著作権判例百選<第2版>(別冊ジュリスト128)』 (1994.6)
論文単著 堀部政男「連載にあたって(グローバルネットワーク社会の取引と法1)」、17頁 NBL549号(1994.7)
論文単著 堀部政男「ソフトウェアと知的財産権―技術進歩の挑戦とのバランスを求めて<文献案内>」、84頁 法とコンピュータ12号(1994.7)
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 ソフトウェア関連発明の法的保護)」、1~3頁 法とコンピュータ12号(1994.7)
編集共同 根岸毅・堀部政男編『放送・通信新時代の制度デザイン 各国の理念と実態』、271頁 日本評論社(1994.8)
著書単著 堀部政男『自治体情報法』、358頁 学陽書房(1994.10)
論文単著 堀部政男「ノンフィクション作品と前科等にかかわる事実の公表(平成6. 2.8最高三小判)<判例批評>」、85~87頁 ジュリスト1053号
(1994.10)
論文単著 堀部政男「情報公開の全体像と最近の動向(特集 公正で透明な行政をめざして)」、14~19頁 月刊自治フォーラム423号(1994.12)
1995(平成07)年(59歳) 一橋大学法学部長・法学研究科長
論文単著 堀部政男「個人情報流出事件を憂える―プライバシー保護の意識改革を!<随想>」8頁 判例地方自治130号(1995.3)
論文単著 堀部政男「住民基本台帳番号制と社会的条件整備(特集 住民基本台帳番号制度をめぐって)」、22~27頁 ジュリスト1069号(1995.6)
論文単著 堀部政男「登記のコンピューター化とプライバシー保護(1)―情報公開・プライバシー保護論議の現在<特集>」、2~9頁 月報司法書士282号(1995.7)
論文単著 堀部政男「国会にも欲しい情報公開(論点)」 読売新聞朝刊
1995.7.28
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 ネットワーク利用と法的問題解決の方向性)」、1~3頁 法とコンピュータ13号(1995.7)
論文単著 堀部政男「電子情報とネットワーク利用における法的課題の解決方向(特集ネットワーク利用と法的問題解決の方向性)<特別報告>(第19回法とコンピュータ学会研究会報告)」、17~27頁 法とコンピュータ13号(1995.7)
論文単著 堀部政男「記事掲載の『過失認定』に問題―名誉棄損訴訟・水戸地裁判決をよんで」、44~45頁 新聞研究532号(1995.11)
1996(平成08)年(60歳) 一橋大学法学部長・法学研究科長
論文単著 堀部政男「情報公開法制定審議により多くの関心を(特集 96年報道課題と「知る権利」)、35~38頁 新聞研究534号(1996.1)
書籍共著 神山敏雄・堀部政男・阪本昌成・松本恒雄編『顧客リスト取引をめぐる法的諸問題―DM・テレマーケティングとの関係で』、248頁 成文堂
(1995.12)
論文単著 堀部政男「情報公開法制定が急務―住専で関心が高まる(経済教室)」 日本経済新聞朝刊1996.3.5
論文単著 堀部政男「わいせつ画像の発信とインターネットの規制(KEY WORD)」、104~105頁 月刊法学教室187号(1996.4)
論文単著 堀部政男「司法はもっと情報公開を(特集 法廷内の映像取材)」8~11頁 月刊民放26-4号(1996.4)
論文単著 堀部政男「情報公開法要綱案(中間報告)の背景と情報公開条例との比較(特集1 情報公開法制定への課題)」13~18頁 ジュリスト1093号
(1996.7)
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 阪神・淡路大震災とネットワークシステム)」、1~2頁 法とコンピュータ14号(1996.8)
論文単著 堀部政男「情報法―表現の自由と知る権利を保障する(いま、注目の5法)」『法律学がわかる。(AERA Mook 16)』、114~117頁 (1996.10)
論文単著 堀部政男「情報公開における市民と行政の意識のギャップ―行政情報公開部会中間報告書をめぐる議論(特集 自治体情報公開と市民)」、3~16頁 都市問題87-11号(1996.11)
論文単著 堀部政男「アメリカの発信者識別情報通知とプライバシー保護(特集 発信電話番号通知サービスの機能と課題)」、30~35頁 ジュリスト1100号(1996.11.1)
論文単著 堀部政男「Derbyshire County Council v. Times Newspapers Ltd.―表現の自由」『英米判例百選<第3版>(別冊ジュリスト139)』、104~105頁 (1996.11)
論文単著 堀部政男「New York Times Co. v. Sullivan―名誉毀損と言論の自由」『英米判例百選<第3版>(別冊ジュリスト139)』、50~51頁 (1996.11)
論文単著 堀部政男「British Railways Board v. Pickin (Pickin v. British Railways Board)-議会主権の原則」『英米判例百選<第3版>(別冊ジュリスト139)』、92~93頁 (1996.11)
編集単独 堀部政男編『情報公開・プライバシーの比較法』、455頁 日本評論社(1996.12)
論文単著 堀部政男「情報公開法実現への道程と課題(論壇)」 朝日新聞朝刊1996.12.30
1996(平成8)年3月31日 一橋大学 退官
1997(平成09)年(61歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
座談会 紀藤正樹・堀部政男「発信電話番号の表示―迷惑電話は減る/一律扱いに疑問<対立討論>」 読売新聞朝刊1997.1.28
論文単著 堀部政男「媒体の活発な法利用を注視する<情報公開とメディア>」、65~68頁 新聞研究547号(1997.2)
論文単著 堀部政男「民間個人情報の保護図れ―法的空白の改善を(経済教室)」 日本経済新聞朝刊1997.2.28
座談会 小早川光郎・戸波江二・堀部政男「情報公開法要綱案をめぐる基本的問題<鼎談>(特集 情報公開法要綱案をめぐって)、4~22頁 ジュリスト1107号(1997.3)
論文単著 堀部政男「インターネット・コンテンツの規制是非論(1)(インターネットと法 第4回)」Computer Today 、58~63頁 サイエンス社
(1997.5)
論文単著 堀部政男「個人信用情報を監視する第三者組織の設立も一案<インタビュー>(特集 個人信用情報の「守り方」と「使い方」)、15~17頁 月刊消費者信用15-6号(1997.6)
論文単著 堀部政男「OECD暗号政策ガイドライン理事会勧告」、342~347頁、『変革期のメディア(ジュリスト増刊 新世紀の展望1)』 (1997.6)
論文単著 堀部政男「変革期のメディア―概観」『変革期のメディア(ジュリスト増刊 新世紀の展望1)』、2~11頁 (1997.6)
論文単著 堀部政男「EU個人保護指令と日本」、358~363頁、『変革期のメディア(ジュリスト増刊 新世紀の展望1)』 (1997.6)
座談会 上野幹夫・大塚壽・斉藤博・澤井敬史・半田正夫・堀部政男・松浦康彦「メディアの多様化と著作権法制<座談会>」『変革期のメディア(ジュリスト増刊 新世紀の展望1)』、374~393頁 (1997.6)
論文単著 堀部政男「インターネット・コンテンツの規制是非論(2)(インターネットと法 第5回)」Computer Today 48~53頁 サイエンス(1997.7)
論文単著 堀部政男「巻頭言(特集 グローバルネットワークの法的課題)」、1~3頁、法とコンピュータ15号(1997.7)
論文単著 堀部政男「ネットワークの進展と法的課題<基調報告>特集 グローバルネットワークの法的課題(第21回法とコンピュータ学会研究報告)」、5~14頁 法とコンピュータ15号(1997.7)
論文単著 堀部政男「電子商取引と個人情報保護」、18~24頁 国民生活
(国民生活センター、1997.8)
論文単著 堀部政男「放送と外部的チェックの役割(特集 視聴者と放送局の良好な関係のために)」、8~11頁 月刊民放27-8号(1997.8)
論文単著 堀部政男「インターネット・コンテンツの規制是非論(3)(インターネットと法 最終回)」Computer Today 58~63頁 サイエンス社
(1997.9)
論文単著 堀部政男「少年法守ることはジャーナリズムの使命(特集 神戸・児童連続殺傷事件)」、20~22頁 新聞研究554号(1997.9)
論文単著 堀部政男「インターネットと法的対応」インターネットと消費者保護」、9~44頁 クリエオト・クルーズ(1997.9)
論文単著 堀部政男「ネットワークにおける認証業務の在り方について」40~53頁 日本データ通信、日本データ通信協会(1997.9)
論文共著 堀部政男ほか「Japan」International Media Liability Civil Liability in the Information Age 217~240頁 (1997.10)
論文単著 堀部政男「プライバシー保護の国際的調和論」、29~73頁 法学新報103-11・12号(1997.10)
論文単著 堀部政男「プライバシー侵害事件多発-民間部門個人情報の保護を急げ」、678~681頁、文藝春秋編『日本の論点’98』 (文藝春秋社、1997.11)
論文単著 堀部政男「情報公開の制度化とそのインパクト」、634~638頁 情報の科学と技術47巻12号(1997.12)
1998(平成10)年(62歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
著作共編 田中英夫・堀部政男編『英米法研究文献目録 / 日米法学会』、1079頁(注:1977年刊「英米法研究文献目録」の追補版・1976-1995年) 東京大学出版会(1998.2)
書籍編著 堀部政男編著『発信電話番号表示とプライバシー』、269頁 NTT出版(1998.3)
論文単著 堀部政男「インターネット-その光と影」、72~79頁 刑政109巻3号(1998.3)
論文単著 堀部政男「本来理念に照らし分析、報道を-地方の情報公開とメディアの役割」、32~35頁 新聞研究5月号(1998.5)
論文単著 堀部政男「自治体の課題-何をしたら望ましい制度になるか」、76~79頁 法学セミナー6月号(1998.6)
論文単著 堀部政男「OECDと暗号政策ガイドライン」、3~14頁 法とコンピュータ16号(1998.7)
論文単著 堀部政男「個人信用情報の保護・利用の考え方」、7~22頁 クレジット研究20号、日本クレジット産業協会(1998.9)
論文単著 堀部政男「個人信用情報保護・利用のあり方」、24~29頁 リージョナルバンキング9月号、第二地方銀行協会(1998.9)
論文単著 堀部政男「個人信用情報保護・利用の在り方に関する懇談会報告書の概要について」、24~26頁 信用金庫52巻9号、全国信用金庫協会(1998.9)
論文単著 堀部政男「情報化と個人情報保護」、30~43頁 都市問題研究50巻10号(1998.10)
論文単著 Masao Horibe(堀部政男)「The Information Society and Privacy-Current State of Personal Data Protection in Japan」、 3~15頁 JIPDEC Informatization Quarterly 115号(1998.11)
論文単著 堀部政男「個人情報保護論の現在と将来」、28~38頁 ジュリスト(1998.11)
論文共著 堀部政男ほか「オーストラリアの個人信用情報保護」、62~66頁 ジュリスト(1998.11)
論文単著 堀部政男「情報公開制度の提唱と実現-一つの制度が確立するプロセスを経験して」、26~33頁 白門11号(中央大学通信教育部、1998.11)
論文単著 堀部政男「情報公開法制定の意義」、8~15頁 国民生活11月号、国民生活センター(1998.11)
1999(平成11)年(63歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
論文単著 Masao HORIBE(堀部政男)「Law of International On-line Business: Japan」Law of International On-line Business: A Global Perspective 101~120頁 Sweet & Maxwell(1999.2)
論文単著 堀部政男「情報化推進と個人情報保護-プライバシー問題の認識とOECDの議論」、28~32頁 月刊自治フォーラム475号(1999.4)
論文単著 堀部政男「情報公開とプライバシー保護-国際的動向を中心として」、13~16頁 地方議会人5月号、全国町村議会議長会(1999.5)
論文単著 堀部政男「情報公開法制定の意義と今後の課題」、10~15頁 ジュリスト(1999.6.1)
論文単著 堀部政男「臓器移植法と情報公開・プライバシー-報道界として脳死報道の基準作りを」、4~7頁 月刊民政6月号、日本民間放送連盟(1999.6)
論文単著 堀部政男「巻頭言」、1~5頁 法とコンピュータ17号(1999.7)
論文単著 堀部政男「情報テクノロジーと人権」、52~56頁 国際人権法No.10、信山社(1999.7)
著書共編 石村善治・堀部政男編『情報法入門』250頁 法律文化社(1999.7)
論文単著 堀部政男「『インターネット』というメディア」、189~203頁 人権NEWS1999第2巻(電通、1999.9)
論文単著 堀部政男「プライバシーと表現の自由-包括的個人情報保護の重大性を認識すべき」、6~7頁 出版情報334号、講談社(1999.9)
論文単著 堀部政男「欧州連合(EU)個人情報保護指令の経緯・仮訳」、17~27頁 新聞研究578号、日本新聞協会(1999.9)
論文単著 堀部政男「個人情報保護-制度整備と影響-適用除外を求める説明責任をどう果たすか」、11~16頁 新聞研究578号、日本新聞協会(1999.9)
論文単著 堀部政男「プライバシー権の歴史的展開」、10~14頁 新聞研究580号、日本新聞協会(1999.11)
論文単著 堀部政男「イギリスの1998年データ保護法とジャーナリズム目的」、15~20頁 新聞研究580号、日本新聞協会(1999.11)
論文単著 堀部政男「個人情報保護法の論点」、20~27頁 白門11号、中央大学通信教育部(1999.11)
論文単著 堀部政男「住民基本台帳法の改正と個人情報保護論議の展開」、4~5頁 月刊地方分権11月号、ぎょうせい(1999.11)
論文単著 堀部政男「大学における個人情報保護検討の必要性」、102~105頁 大学時報269号(1999.11)
論文単著 堀部政男「個人情報保護へのアプローチ-個人情報保護検討部会が中間報告をまとめる」、10~14頁 新聞研究581号、日本新聞協会(1999.12)
論文単著 堀部政男「住民基本台帳法の改正と個人情報保護」、79~83頁 ジュリスト(1999.12)
2000(平成12)年(64歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
論文単著 堀部政男「個人情報保護論の新たな展開と自治体の課題」、3~8頁 クリエイティブ房総50号(2000.1)
論文単著 堀部政男「情報公開時代の到来と自治体の役割」、2~3頁 月刊自治フォーラム485号(2000.2)
論文単著 堀部政男「個人情報保護に関する基本的な法制の確立に向けて-高度情報通信社会推進本部個人情報保護検討部会中間報告と法律的検討」、54~57頁 国民生活3月号、国民生活センター(2000.3)
論文単著 堀部政男「電子取引における個人情報保護」、53~61頁 比較法研究61号、有斐閣(2000.3)
論文単著 堀部政男「日本における個人情報保護法論議の現段階-高度情報通信社会推進本部における検討と法制化」、138~146頁 クレジット研究23号、日本クレジット産業協会(2000.3)
論文単著 堀部政男「世界と日本の個人データ保護-その動向と今後の方向性-」、1~39頁、財団法人金融情報システムセンター編『[新版]金融機関等における個人データ保護ハンドブック』 財経詳報社(2000.6)
論文単著 堀部政男「情報テクノロジー(IT)と法」、95~103頁、カルチュラルエコロジー研究委員会『情報革命の光と影』 (2000.7)
論文単著 堀部政男「情報公開法と電磁的記録」、9~16頁 法とコンピュータ18号(2000.7)
論文単著 堀部政男「日本における個人情報保護制度の近未来像」、35~41頁 社会福祉研究78号(鉄道弘済会、2000.7)
論文単著 堀部政男「電子取引とプライバシー」、77~85頁 ジュリスト1183号(2000.8)
論文単著 堀部政男「公共料金分野の情報公開-その検討経緯の時期区分」、18~21頁 ESP10月号、経済企画協会(2000.9)
論文単著 堀部政男「通信・放送の融合現象と法的課題」、32~39頁 白門11月号、中央大学通信教育部(2000.11)
論文単著 堀部政男「日本における個人情報保護のあり方」、32~39頁 ジュリスト1190号(2000.12)
2001(平成13)年(65歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
論文単著 堀部政男「IT社会と法」,41~44頁 学術の動向1月号(日本学術協力財団、2001.1)
書籍共編 堀部政男・竹田稔編『(新・裁判実務大系9)名誉・プライバシー保護関係訴訟法』,460頁 青林書院(2001.1)
論文単著 Masao HORIBE(堀部政男)「Electronic Commerce: Building User and Consumer Trust」Information Environment and International Cooperation for the 21st Century-Realizing a Global Information Society, 50~56頁 INFO-21 Proceedings(2001.2)
論文単著 堀部政男「個人情報保護法制化の背景と課題」,4~10頁
法律のひろば2月号(2001.2)
2002(平成14)年(66歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
(調査中)
2003(平成15)年(67歳) 中央大学法学部教授 一橋大学名誉教授
書籍編著 堀部政男編著『インターネット社会と法』、267頁 新世社
(2003. 3)
2004(平成16)年(68歳) 中央大学大学院実務法学研究科教授 一橋大学名誉教授
書籍監修 堀部政男監修・鈴木正朝著『個人情報保護法とコンプライアンス・プログラム』、452頁 商事法務(2004.11)
2005(平成17)年(69歳) 中央大学大学院実務法学研究科教授 一橋大学名誉教授
書籍共編 堀部政男・長谷部恭男編『メディア判例百選(別冊ジュリスト)』、252頁、有斐閣(2005.12)
2006(平成18)年(70歳) 中央大学大学院実務法学研究科教授 一橋大学名誉教授
書籍監修 堀部政男監修 鈴木正朝・新保史生・齋藤雄一・太田克良 著『JIS Q 15001:2006 個人情報保護マネジメントシステム 要求事項の解説』 日本規格協会(2006.6)
2007(平成19)年3月31日 中央大学 定年退職
2007(平成19)年4月1日 堀部政男情報法研究会(第一期)主宰