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【思考】否定の思考に気づくと最高の仕事に出会える

今日も思考の学校の動画で学びがありました。

「転職活動がうまくいかない人の特徴と最高の職場に出会う方法」

話してくれてる講師の方は「仕事したいけど、なかなかじぶんに合った仕事が探せない、見つからない状態」が何年も続いていたそうです。


-はじまり-

「元々の仕事を辞めたくて仕方なかった。」

転職活動がうまくいかなかった理由、何が原因だったのか?を考えると
働きたいという思いはじぶんの希望だったけど、復帰しない(できない)理由を、夫や子どものせいにしていた。

誰かがいるせいで、じぶんの働きたいという願いは叶えられないんだという葛藤と、元々の力をだしきれるのか、という自信のなさもあった。

この問題について、思考のワークはどのようにしたのか?
→ 「仕事をしたいけどできない」なぜこのようなことが起こっているのか、を考える。

人によるが、(講師の方の場合は)
「前の仕事に戻りたくない、前の仕事以外をしたい」という前の仕事を 否定 して、新しいものを探していた。

なにかを否定した状態で、新しいことをはじめるというのは、思考は現実化する仕組みでいうと、否定の思いからの行動なので否定的な現実が起こる

(講師)「復帰したいけどできない」その理由は働いていた前職の仕事を、じぶんがかなり否定していたということに気がづいた。

この否定(マイナスな感情)に気づいたあと、じぶんがここに行きたい、ここで働きたいという思いが明確になったときスムーズに仕事が決まった。

あとで気づいた思考ではあるが、両親に対しての否定もあった。(両親からのアドバイスによって決めた仕事(職種)であったため。)

なにか行動したわけでもなく、この気づきによって
すーっと仕事が決まる現実が動いた。

最高の職場に出会う方法は、じぶんのほんとうの気持ち、ネガティブな感情に気づくこと。
否定の状態から何かをはじめてもなかなかうまくいかない。

うまくいったとしても、理想の職場ではなかったということが後々起こる。

そのまま新しいところが見つかる場合があっても、結局もとの職場のことを否定しているという、そのパターンに気づかない限り変えられないので、おそらく同じ状況がつくられてしまう。

じぶんがいろいろなところで、否定や批判をしていないか、両親や今の職場、昔の職場に対して否定してないか見直して気づく。

思いきり否定しているという気持ちに気づくことがとても大事。

気づくだけでも良いが、できるようであれば、どのように否定しているのか、してきたのかを書くことでたくさんの気づきをえられる。

-おわり-

冒頭、講師の方が言っていた「仕事したいけど、なかなかじぶんに合った仕事が探せない、見つからない状態」が何年も続いていた。

まさにいまのわたし。
ということで、このあと書き出しをしたいと思う。

思い返せば、今までしてきたすべての仕事、仕事で関わってきた人に対しても否定してきたことあることに気づかされた… めっちゃあるぞ。

わたしはこんなところにいるような… という気持ち。これ、向上心でもなんでもないんだな。

思い出した。

アパレルで8年働いたあと、当時仲良くしていた友だちが、米軍基地のなかのフードコートでバイトをしていた。

英語ペラペラの子で、話せることに憧れていたわたしに「コミュニケーションとれば話せるようになるよ。一緒にバイトする?」とすすめてくれて働くことになった。

基地のなかの外国的な独特な香りと、ほぼ外国人のなかにいることがとても新鮮だった。

けど、アパレルのときは毎日好きな服を着ていられたが、あたりまえだけど、決められた制服に着替えなければならない。制服を着てるじぶんがなんか嫌だった。

ある日、商品を取りに冷たくて寒い冷凍庫のなかにはいったとき、なぜか涙がでてきたのを覚えている。

「わたし、なんでこんなところにいるんだろう。」と。悲しくなった。

こんなこと忘れてた。
久しぶりに思い出した。

そうか、だからそのあとに勤める先でも「こんなところ…」と思ってしまう現実を創ってきたのかあ。

思考は現実化する仕組みでいうと、じぶんで思ってきたことが、現実になるわけだからそういうこと。

なんとシンプルな。


今日もすごい学びになった。

思考を見直す3つステップは、
「気づいて」「認めて」「謝って感謝する」


このあと、否定してきた今までの仕事を書き出して見直したいと思います。


ザミオクルカス。
新しい芽がでてきた!














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