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冬に個人塾を開室する主婦の近況

こんにちは!麦原です。
今日で10月も終わりです。…感覚的には「もう今年も終わるなぁ」って雰囲気。
月日が経つのはあっという間です。

最近の私は、個人塾「むぎわら教室」の開室に向けて
オンライン説明会を実施したり、個別相談を計画したり…

今までの私では考えられないようなアクティブさ(?)で、新たな出会いを感じる日々を過ごしております。
(インドア派で、どんなに仲良しのお友達との遊びの約束でも
直前まで「あぁ、行きたくないな」と思いながらカウントダウンをするような私です。学生時代、自分から人に話しかけることって本当にありませんでした…)

ありがたいことに、オンライン説明会には想定よりも多くの方にご参加いただいて
全4回の説明会が無事に終了いたしました。
緊張しましたが、私の伴走支援に興味をもってくださった方の前で直接想いを伝えられることは本当にうれしく、ありがたいことでした。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

説明会に参加してくださった方々は、みなさん不登校のお子さんをサポートしているお家の人です。
お仕事をされながら、や
今はお仕事をお休みして、など
日常の過ごし方は様々ですが
どの方も「わが子によりよい毎日を過ごしてほしい」の気持ちで私の説明会を聞きにきてくれていました。

お子さんも一緒に聞いてくれる場合もありましたし、
「まだ子どもには言っていないんですけど」の状況でお家の人だけで参加してくれる場合もありました。

「むぎわら教室」で私は、「オンラインでも人のあたたかさを感じる」ことを大きなテーマとして活動の指針にしています。
学校の教室で日常的に行われる「先生との何気ないやりとり」や「他の子どもたちの存在を感じる機会」。
それらは絶対に必要か?と言われると、私もう〜ん…と考え込んでしまいます。睡眠や食事などのように、成長に「マスト」のものではないかもしれません。

ただ「より健やかに、日常を豊かに」の観点で考えると
家族以外の他者との日常的な関わりは
お子さんにとって大きなプラスであろうと私は考えています。

きっとその点に共感してくださって、ご参加くれたお家の人たち。
お子さんの気持ちの安定に邁進されてきて、「次の一歩」や「さらなるステップ」を考える状況までもってこられた方々です。
本当に大変なことを「親だから当たり前」というスタンスで日々やられているお家の人たちに出会って、私は本当に感銘を受けました。

だからこそ、説明会に参加されたみなさんへの気持ちは
「ぜひ私の塾に入ってほしい」という気持ちではなく
「大切なお子さんと私が合っているか、よく見極めていただきたい」の気持ち
でいっぱいでした。

来月は、個別の相談をさせていただきながら
数あるたくさんの支援や方法の中から「その子に合った支援・伴走」が私にできるのか、をお家の人と一緒に考えていきたいと思っています。

また、すでに個別に相談していた方々の中から
むぎわら教室第一期メンバーも決まりつつあります。(ようこそ!という想いです)
大切なお子さんと日常的に関わらせていただくことに嬉しさと身の引き締まる気持ちでいっぱいです。

〜〜〜
以上が私のお仕事の近況です。
プライベートでは、下の娘の誕生日がありました。

いやいや期真っ最中(いつまで続くのだ?!)の娘は、息を吐くように
「だめ」「いや」と言います。笑
しかし誕生日を迎え、最近は「いや」といいながらも行動はすぐにやってくれることが増えてきています。

たとえば私が
「〜ちゃん、にんじんもたべようね」と口に運ぶと
「いや〜」と言いながら大きな口を開いて寄ってくる、といった具合です。

「いや」と言いたいだけなのか、もう口癖になっているのか‥
本当のところはわかりませんが
「いや」があまりに毎日に溶け込んでいるので
私の中の「娘の本当に嫌なこと」への感度が低くなっているのでは、と心配になります。

我が子だとついつい甘えて
「また嫌って言ってるわぁ」と流してしまいがちですが
「どうして嫌なのか」を考えることをやめないようにしなければ、と最近ふと思いました。

今回はお仕事と私生活の近況を書いてみました。ここまでお読みいただいた方、本当にありがとうございました!
11月もみなさんにとって穏やかな日常がありますように。

麦原ひろみ


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