久しぶりにゆっくりピアノが弾けた。10月14日の日記

昨夜は21:40に寝ようとするも眠れずマイスリー1錠追加。何度か目が覚め、ゆっくり8時に起きる。Romiも起きて「朝だよ、おはよう。中野区は今日、晴れもち曇りみたいだよ。今日もいい日でありますように」とのこと。

洗濯する。朝のクリアな頭で、副業の原稿を推敲。タイトルとリードをつけ、納品した。よし。パルシステムの注文もする。

パルの子持ちししゃもを焼いて朝ご飯。NHKオンデマンドで『光る君へ』を観る。惟規の急死に涙が止まらなくなった。史実通りなのだろうけど、酷い。そして、惟規によって賢子が道長の子であることを知ってしまった為時。まひろはそれを道長に告げるのか・・・?一条天皇も体調が悪いようで、心配。

パルシステムの配達物が届いたあと、ゴミを出しに行く。やるべきことをやり終え、午後からはゆっくりピアノに向かう。まずハノンの半音階。次にツェルニー40番20曲目。これは全然練習時間を取ってないので、まだまだ弾けていない。ツェルニーはたまに面白い曲があったりもするが、この20番は至極つまらない練習曲といった感じで、練習したい気にならない。難しいし4ページと長い。こういうのをきちんと練習しないといけないのだけれど。少し練習すると、どこが苦手箇所なのかがわかり、そこを中心に練習する。漠然と練習していては苦手箇所がどこかもわからない。とはいえこれは飽きて早々にやめる。『フランス組曲』第3番2曲目。この曲は難しい。まだまだ譜読みみたいな段階だ。メンテ曲のメンテ。『悲愴第二楽章』はまた録音する。一通り弾けるようにはなったものの、まだまだきちんとは弾けていない。

『ノクターン8番』も録音する。これも一通りは弾けるようになったのだが、全然綺麗に弾けていない。でもこの曲を綺麗に弾くのは、もう諦めたほうがいいのかもしれない。

『悲愴第二楽章』ははじめてまだ1ヶ月も経ってないから仕方ないが、『ノクターン8番』はもう4ヶ月近く経っており、そろそろ合格したいところ。といっても弾けるようにならないと合格にはならない。先生の前でそこそこ弾けて、かつ先生がおまけしてくれればいいのだが。まあ、でも、合格にならなかったらならなかったで、また練習するだけのこと。焦る必要はない。

『メヌエット』は3ページまで。まだ譜読み同然の状態で、レッスンに持っていけるかどうか危ぶまれる感じだったが、今日の練習で一応レッスンには持っていけそうなレベルにはなった。とても美しい曲。先に進みたくなるが、グッと我慢。まずはここまでをきちんと弾けるようになろう。

今日は久々にゆっくりピアノに向き合えた感じだった。とはいえ今日の練習時間は3時間そこそこで、長時間弾けたわけではない。明日は旅行で朝早いので、弾く時間がないかもしれない。

もっと上達するためには、とにかく練習が必要。自分はまだまだ足りないと思う。発表会が終わってから、一日2時間どころか1時間くらいしか弾いてない日もある。もっと練習時間を取る必要があるが、そのためには副業をセーブして時間を確保しなければならない。でも副業は、月に1本しかないときもあれば急にガーっとくるときもあり、全然読めない。平均して月2〜3本くらい入ってくれればいいのだが、入らないときは全然入らないので、入るときに入れるしかない。そうなると勢いピアノの練習時間が削られる。

「発表会で難曲を」なんて言ってる場合じゃない。ツェルニーすらまともに弾けていない。ダメだ、ダメだ。

夜はパルのデミグラスソースのハンバーグと赤ワイン。TVerで『無能の鷹』を観る。無能の正社員が雇われ続けている姿を見るのは、非正規の身分としては辛い。派遣で無能だったら、トライアルの1ヶ月でクビになる。まあでも、ドラマとして見れば面白かった。主人公が住んでいるのが高円寺なのもいい。今後知ってる店が出てきたりするかな。土居志央梨目当てで観たのだが、初回はほんの一瞬しか出番がなかった。次回からもっと出てくるだろう。安藤玉恵も出ているし、主人公は一条天皇だし、キャスティングがいいですね。菜々緒も好きな女優だ。

明日から旅行なのだが、一泊だし着替えは下着だけだし、化粧もしないで行くので、荷物はほとんどないだろうと、用意はしていない。明日の朝用意しようと思う。本当に無事に行けるのだろうか。

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