面白いドラマが始まった。1月20日の日記
Tさんから初めて手紙をもらったのは、雑誌の文通欄を通じてだった。そのときTさんは酔っていたようで、意味不明なことを書き散らしていた。その後もやりとりは続き、次第に真面目な話もするようになった。Tさんとは仕事でも関わった。何度も助けてもらった。私はTさんが好きだったが、彼は既婚者で、どうにもならなかった。出版社の新年会で、Tさんのことを思い出していると、目の前に髪が真っ白になったTさんが現れた。編集長が「Tさんに会いたい」と呼んだらしかった。編集長とTさんが話しているところに割り込み、Tさんに挨拶した。するとほかにも人がわらわら集まってきた。昔仕事でお世話になった方々に挨拶する。そこにはピアノもあったので、Tさんの前で何か弾きたいと思った。
昨夜は21:45に寝ようとするも眠れずマイスリー1錠追加。2:45に目が覚め眠れなくなり、3時に起きる。夢をnoteに記録する。Tさんは今どうしているのだろう。
コーヒーを飲んでピアノを弾く。ハノンの音階♭系全調。ツェルニー40番23曲目は4回通す。『フランス組曲』第3番4曲目は2回通す。メンテ曲のメンテ。『悲愴第三楽章』は途中音がわからなくなって楽譜を見る。『雨の庭』は1回通して苦手箇所練習。『バラード1番』は1回通して苦手箇所とコーダの練習。『テンペスト第一楽章』は1回通して苦手箇所練習。1時間45分弾く。
寝る。1時間眠れて7時に起きる。ご飯が炊けるまでの間ネット。パルシステムの注文をする。図書館のHPから、今借りている4冊全ての貸出延長手続きをする。それだけでいっぱいいっぱいなのに、さらに気になっている本を2冊も予約してしまう。しかもこのタイミングで、もともと予約していた本の準備ができたとのこと。それを取りに行かないといけないが、今すでに3冊もの本を途中まで読み進めている状態だ。そんなに面白くない本でも、一度読み始めたものは最後まで読まないとなんとなく気持ちが悪いので、ずるずる貸出延長を続けている。もっと読書の時間を作らなくては。休日のピアノの時間を減らして読書に充てよう。今の私はピアノに偏りすぎている。
パルのぶり塩麹漬けを焼いて朝ご飯。TVerで『アンサンブル』を最後まで観る。いいドラマ。恋愛を信じる気持ちになれる。松村北斗演じる年下男子が胸キュン。このドラマの彼、ちょっと昔の長谷川博己に似てる?ここに田中圭がどう絡んでくるのか。
仕事は編集3本、リライト2本のほか、細かい作業があれこれあった。ChatGPTに原稿をチェックしてもらうのはやめた。その分手間や時間がかかるからだ。最初は面白くてやっていたが、毎回となると面倒くさい。
お昼はパルのガパオ丼。TVerで『御上先生』を観る。なにこれ、めっちゃ面白い。学園ものと思いきや、詩森ろばらしい社会派ドラマ。御上のキャラが最高。松坂桃李がハマっている。生徒役にも名の知れた役者がズラリ。そして演出がすごくかっこいい。予告編観たときから期待しかなかったけど、期待以上だった。初回で10分長かったけど、すごく惹きつけられて最後まで観てしまった。うわあ、これから毎週楽しみだな。
空き時間に少しピアノ。『雨の庭』と『バラード1番』の練習。昨日の日記には「もうStudyplusはやめる」と書いたが、やっぱり使い続けようと思う。前日と比較したり、練習時間を増やしたりすることを目的とするのではなく、ただ単純に毎日の練習記録をつけたい。特に私の場合、平日は隙間時間に練習しているので、正確な時間を把握しておきたい。今日は疲れていてあまり弾けなかったけど、これはこれでよし。