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第3話振り返り ~なぜ理想の女性を描く必要があるのか?~

第3話で、ロンベはお付き合いしたいと思える理想の女性像を描きました。
詳しくは、第3話 理想の女性像を描く 参照

なぜわざわざ女性像を描く必要があるのか?
女性とお付き合いするために、そもそもそんなことする必要があるのか?という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。

私も、モテない時期は特に女性の好みなどは明確に決まっているわけではなく、漠然と「可愛い子」がいいなぁ、、、ぐらいに考えていました。
むしろ、「理想像を描いても意味ない」とか、「理想の女性などいるはずない」とどこか、斜に構えていました。

しかし、当時を振り開けると、やはり、自分がお付き合いしたい女性像をはっきりと定義し、紙に書くことは目標達成するためには、非常に強力な武器になると確信しています。


理想の女性像を描く意味

大きく4つの意味があると思います。大きく4つの意味があると思います。

1.出逢いの可能性を高めることができる
2.女性にアプローチする戦略を立てやすく、
  あらゆる行動や選択の指針にすることができる 
3.目標達成や自己成長のために前向きで具体的な  
  行動ができるようになる。
4.理想の自分と現状とのギャップを知ることができる

それぞれについて、順に説明していきましょう。


1.出逢いの可能性を高めることができる

闇雲に出会いを求めるのではなく、ターゲットとなる女性が出現する可能性の高い場所に、自分が出向くことで出逢いの可能性を高めることができると考えます。

私の場合、美人で、職業意識が高く、真面目に仕事をするタイプの女性をターゲットとしていたので、おそらく合コンや結婚相談所にはいないだろう。
おそらく一般化しつつあるマッチングアプリや友人経由での紹介が最も可能性が高いだろうと仮説を立てておりました。
モテない時代は、何度も合コンに行っては、自分の好みの女性がいなくてがっかりして帰ることが多かったですが、今振り返ってみると、考えると私の好みの女性は合コンには来ないですね。

また、自分の理想のタイプを明確にしておけば、友人や同僚も女性を紹介しやすくなるという側面もあります。
出会いを求めて行動しているにも関わらず、理想の女性に巡り会えないと考えている男性がいたら、
きちんと自分の理想の女性像を明確にすることから始めることを強くお勧めします。


2.女性にアプローチする戦略を立てやすく、あらゆる行動や選択の指針にすることができる 

ターゲットとなる女性像をはっきりさせることで、会話で使う言葉、服選び、店選び、デートスポット選びなど、アプローチするための指針を作ることができます。
「何を話せばよいのか」、「何を着ていけばよいのか」、「どの店を選べばよいのか」を悩む男性が多いと思います。
はっきりいえば「相手次第」なのです。
お相手の女性の思考、食事の好み、ファッションに合わせてアプローチを決める必要があります。
なので、ターゲットを決めておけば、そういう女性が好きそうな店、服、話題を事前に準備することができるので、効率よく女性にアプローチすることができます。
カジュアルな女性なのか、キレイな雰囲気が好きなのか、シックな感じが好みなのか、などなど女性の思考や好みのパターンが分かればデートする場所も原宿なのか、青山なのか、東京駅近郊なのか、必然的に決まります。
場所選び、服選びもギャンブルや勘ではなく、ターゲットである女性に合わせて検討するようにしましょう。

3.理想の自分と現状とのギャップを知ることができる

理想の女性像を描くことは、それと釣り合いの取れる男として魅力のある自分を追求することでもあります。
脳内でお付き合いすることとなる女性をイメージしながら、今の自分が横に並んでデートしているところをイメージしてみましょう。
非モテでかつネガティブな人は、どうせ無理とか考えてしまうかもしれませんが、イメージトレーニングのつもりで強引にでもイメージをしてみましょう。人によっては漠然としたイメージか湧いてこないかもしれませんが、今の自分がえきる範囲でイメージを作ってみましょう。

すると、どうでしょうか?不安とワクワクを同時に感じないでしょうか?
不安を感じるのは、おそらく今の自分に足りていない所が嫌でも見えてしまうからだと思います。
それは自分の見た目かもしれませんし、精神的に自律していない自分かもしれないし、もしくはただ単に経済力が足りていないかもしれません。いずれにしろ、現状の自分と理想の自分とのギャップに気づくはずです。

気づいたら、何が足りていないのか、紙にきちんと書き出しましょう。
理想とのギャップを知ってしまうことは、決して精神的に楽なことではありませんが、今後の自分が男として成長するために避けては通れない道だと思います。


4.前向きで具体的な行動ができるようになる

もう一度、理想の女性とデートしているところを思い描いてみましょう。
すると、どうでしょうか?不安以外にも、ワクワクを感じられるのではないでしょうか。

ワクワクを感じることができたら、その気持のまま、自分の足りていない所を克服するためにどんな行動を起こすのかを書き出してみましょう。正しい、間違っているとか気にすることなく自分なりに考えてみましょう。
今の自分から、どのように成長し、人格を身に着け、男としての魅力を向上させていけばよいか、少しずつ見えてくるはずです。

具体的にやるべきことと、理想をイメージしたときもワクワク感を何度も確認するようにすれば、
義務感や、やらされ感を感じること無く、自然と前向きに行動できるようになるはずです。

相手と自分のステータスバランスを考えることで、"空想"ではなく"理想"を描く

女性の理想像を描くときに特に気をつけなければならないのは、相手の女性と自分とが釣り合い(ステータスバランス)がとれているかどうかを客観的に考えるということです。

ただ単に、美人で性格がいい子を男性が好むのは当たり前ですが、その女性と自分を比べたときに、釣り合いが現時点で取れていないのであれば(理想を描いているので釣り合っていないのは当然)そのギャップを埋めるべく行動することが必要になります。

このギャップを理解し、埋めるための行動を計画せずにただ単に「美人で、料理ができて、仕事もできる女性」と言って理想像を描くのは、理想ではなくただの空想なので、注意してください。

理想を描くのは、理想の女性と釣り合う自分になるための行動とセットです。


私の場合は、美人で、職業意識の高い女性が理想だったので、それに釣り合うよう、
・自分もトライアスロンの市民大会で上位15%に入ること
・会社での昇進
を目標として追加しました。


紙に書くことの大切さ

理想像を描くときに頭の中だけで考えるのではなく、紙に書き出すことをお勧めします。

理由は2つあります。
1つめは、文章化することで、自分の考えをよりはっきりとさせることができるからです。
人間は、頭の中で「わかったつもり」になっていることが多く、いざ文書化しようとすると、なかなか言葉が出てこないことがあります。自分の考えをはっきりさせるために、必ず紙に書き出してください。

2つめに、紙に書くことでより脳にイメージを焼き付けることができるからです。
紙に書くという行為は、PC・スマホにメモを書く以上に複雑な手の動作が必要となるため、
より脳に強い刺激が働くため、脳に深くイメージを植え付けることができます。

手書きすることの効果については、『ブレイン・プログラミング』により詳しく書かれているので、そちらを参考にしてみてください。

↓↓
『ブレイン・プログラミング』
https://www.amazon.co.jp/dp/476313552X

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
目標達成のやり方は、様々な方法が存在していますが、「できる・できない」の問題というよりか、「やるか・やらないか」の問題でしょう。理想像を描く、紙に書く、ぜひお試しください。

次回、ロンベは友人の恋愛コンサル、ジャックと一緒に実際に服を買いにいきます。
どんな服を買うのでしょうか

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