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53歳、職業訓練学校で、学生やってます。その2

介護・職業訓練学校一ヶ月

 ハローワークの紹介で介護の職業訓練学校に通い始めて、早くも一ヶ月立ちました。
 本当に早い一ヶ月でした。
 大げさでなく、毎日知恵熱が出るほど勉強してます。しかし、本当に今、知恵熱が出ると、コロナと混同されるので大変です。とりあえず、通学停止。抗原検査かPCR検査を受けて、陰性であることを証明しないと学校にけません。
 そして、一日でも学校を休むと、その日一日の授業のレポートを教科書とクラスメートからノートを見せてもらって作成して提出しないといけません。まあ、それ以前に一日休むと授業についていけません。
 一日休むだけっでって思われるかも知れないですけど、介護未経験者にとっては本当に一日休むだけでついていけなくなります。なにせ、授業の内容の理解の前に知らない言葉ばかりなので、そこをクリアしないといけない、そんなレベルなので、想像以上に授業についていくので精一杯の日々です。
 
 

テストは上々です。

 でもね、嬉しいことに一ヶ月で3回テストあったんですけど、その3回とも80点以上でした。
 もう、嬉しくて。
 50歳を超えて、テストの点でこんなに喜ぶのは恥ずかしいけど、想像以上にテストの点が良くて、帰って嫁に自慢しています。
 60点以下が欠点なので、なんとか最低60点は取らないとって頑張っているんですけど、80点ですからね。そりゃ嬉しいですよね。
 でも、やはり、経験者なのかな、100点の人が何人か居るんですよね。
 すごいな。
 友達になりたいけど、話しかけれず。
 前回書いたものでも友達欲しいと書いたけど、一ヶ月たつと少しづつ話せる人が増えて来ました。一緒に駅まで帰ったりします。
 本当に学生みたいで、その時は楽しいです。

テストが良い点なのは。

 テストの点が想像以上によかったのには、わけがあって、一応、数冊本を出版しているし、ずっと30年ほど執筆活動をしてきたので、文章を書くのはある程度できるんですよね。それでね、テストの出題の中に、先生も欠点の人を救うために、文章題があるんです。200文字程度で書くものが1問と300文字程度で書くのものが1問。
 認知症の人への対応の仕方と心がけとかで、僕は、それが点数良くて、毎度ハナマルで、満点です。
 普通の筆記問題だけだと確実にだめですね。なにせ、記憶力が追いつかない。
 しかし、後5ヶ月かぁ。
 5ヶ月で、就職し、介護の現場にでるのかぁ。大丈夫かなぁ。不安になります。もちろん、その前に就職できるのか、そこが一番大きな問題ですけどね。
 
 頑張らないと。

太宰治賞応募してみようかな。

 学校入学前に、出版社に原稿を送っていたんですけど、結果には一月ほど時間をいただきますとのことだったので、そろそろ一ヶ月です。結果が届く頃ですね。
 もちろん、うちからは出せません。と、言うことで、返答なし。ってこともあるでしょうけど。それでもまあ、一ヶ月半くらいかな。
 今月の中旬くらいまで待ってだめなら、今度は、今年末の締切の
『太宰治賞』に応募しようかと思っています。
 以前から書きたい題材があり、資料を作ったりしていたものがあるので、少しまとめてみようと思っています。
 週末に少しづつ10枚、20枚書けば間に合う。
 
 よし、チャレンジしてみよう。

 それでは。


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