ろーまの休日出勤

旅行垢っぽく見えるけど、Natureまとめ垢です 以下軽く自己紹介 兵庫県にある授業がすべて英語で行われる文系大学の4回生 英語と探求心が化け物な仲間たちに囲まれながら、退屈しない日々を過ごしている 学校授業をとらなさ過ぎて英語に触れてない自分やっべえ!とおもい、気まぐれ更新

ろーまの休日出勤

旅行垢っぽく見えるけど、Natureまとめ垢です 以下軽く自己紹介 兵庫県にある授業がすべて英語で行われる文系大学の4回生 英語と探求心が化け物な仲間たちに囲まれながら、退屈しない日々を過ごしている 学校授業をとらなさ過ぎて英語に触れてない自分やっべえ!とおもい、気まぐれ更新

最近の記事

蝙蝠ウイルスはなぜ人々への感染を続けるのか。【脚色あり】

前文 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学で蝙蝠について25年間研究している者がいた。彼女の名前はEbi。彼女はflying foxes(オーストラリアに生息する蝙蝠の種類)の観察を通して、母蝙蝠が若い蝙蝠の親代わりをする際に、栄養上のストレスを感じるのか、またそれが人々に病をもたらすウイルスの拡散に影響があるのかを調べた。  先ほど述べた、flying foxesについてすこし加えようと思う。この蝙蝠は、サーズのような呼吸器系の感染症の宿主であるといわれている。専門

    • マイペースでNatureの記事投稿します― 時々、生物の投稿になるかもですがそこはご愛嬌ってことで(笑)

      • CRISPR cancerの臨床試験の成功と個別治療法への道【脚色あり】

        前文 11月10日、がんの免疫療法団体は、ボストンとマサチューセッツ、そしてNatureにて、ある一つの発見が発表された。その内容は、CRISPR(CRISPR-Cas9システムのこと, Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats CRISPR-AssociatedProteins 9の略称)のゲノム編集によってつくりかえられた免疫細胞が、腫瘍の変異たんぱく質を認識し特効がある可能性があるということが、臨

        • 感染症と風邪の逆襲となぜ今(原文:Flu and colds are back with a vengeance — why now?)【脚色あり】

          前文 現在、風邪や感染症がコロナウイルスの終息と引き換えに広がりつつある。このような季節性のインフルエンザやRSV(RSウイルスによる呼吸器の感染症)などは、2020-2021年にはほとんど確認されていなかったものの、北半球のアメリカにおいて、今年のこの時期としては2010年来最多の入院率であるという。この状況に対して、多くの専門家が注意を促している。幼い幼児や高齢者だけでなく、過去に同じ感染症に罹患したことがある子供や大人でも、免疫の低下によるリスクがあるとその道のプロフェ