徹夜明け

寒い。日向をこんなに求めるのは久しぶり。太陽も喜んでるのではないでしょうか。
今日は元気がない日らしく、珍しく死ぬことを考えてしまっています
忙しくて時間がないと嘆きながらやらなきゃいけないことをこなして、他人と自分の能力のなさを比べては泣いていた日々が恋しい
こんな日が来るなんて思いませんでした。
今の私は怠惰な日々を過ごしていて、忙しくもなければやりたいこともやれてない
今の自分にはたくさん時間があるのに、時間が有限であることを蔑ろにして行動しない
人生で一番何もない日々。もう飽き飽き。
何がやりたいかも、やりたくないと言って辞めたことが本当にやりたくないことだったのかも分からない
本当にぽんこつです
周りの他人たちがみんな綺麗な人生を送っているように見える。
私だけが何も持っていないように思える。この苦しみは世界で私だけのもののように感じる。たぶん今イヤホンで聞いてる音楽は音漏れしてる。徹夜明けでバイト先に向かう何も持って無い私は、今日もバイトに行きたくない

何もできないくせに、何も苦労してないくせに、言い訳だけは上手くてすごく嫌

私が私のことが嫌いなのに他人が私なんかのことを好きになるわけがない
そう思う反面、私嫌いな私を好きになってくれる人がいるんじゃないかって思ってた
自信なんて要らない。自己肯定感なんて要らない。死にたいって思いながら生きたい。
ほら、だって、何もない自分が嫌だって考えてるときほど言葉が思い浮かぶ。
自信があって、私好きな私はきっとつまらなくて面白くない人間なんです。他の人が好きになるわけがない。だからつまらない人間をまた卒業するために自分を嫌いになりたい。

この殴り書きを誰かが読んでくれるかもしれない。読んでくれなくてもいい
読んでもらえないくらいがちょうどいい、身の丈に合ってる


自分のいい所なんて思いつかない
思ってることが全部表情に出る。これを長所だって言ってくれる人はいるけど、自分で長所だなんて思ったことない。こういう自分が周りに迷惑をかける。ほらこう考えながら泣きそうになるのも、はあ、本当めんどくさい。

忘れ物が多い。遅刻魔。気分屋でラインは気分が乗ってるときにしか返信できない。すごいワガママだし、否定されるとすぐ拗ねるし指示されるのも嫌で、本当にめんどくさい。
あーあ、そうそう、こうやって必死に自分のことを嫌いになろうとしてるのも嫌。何もないから、何か作りたくて必死。これがステータスなんて思ってないけど、これがなくなったら本当に何も無い。
元から顔がかわいい人には到底勝てないし、この性格だってもう簡単には直せない
何を取っても私は誰かに勝てないし、誰にも勝てない。

毎年、夏が終わってだんだんと寒くなっていくあの寂しい感じがすごく好きだったのに
今年は何も感じない。
心がどんどん廃れていく。私の唯一誰にも迷惑かけない性格といえば感受性豊かなところだったのに。
もうなくなっちゃったのかな
何かにかき消されたような気がする。
でもそうやって何か自分以外のもののせいにするのも好きじゃない。自分は何も悪くない、別にそんなこと思いたい訳じゃない。
去年の上半期の私が人生で一番好きだったな
2020上半期。
何も持っていなくても楽しかった、充実してた。私が嫌いでも楽しかった。

人はいつか死ぬしこの文章だって何も意味ないけどね、それは悲しいけど、残ったらいいな
消えたいけどみんなから忘れられたくないって思うのはただのワガママであり傲慢だと思うけど、そう思わずにはいられないのですよ

私今日は一段と何言ってるか分からないね
徹夜明けだから許して

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