F-ZERO FF

こんにちは、実写版ガンマ線です。

しゃるぺ (@sarpe_sqoc) さん主催の F-ZEROオフ会 へ行ってまいりました。全体的に最高でしたので個人的な見解/解釈/UNIX/電子オハギ等を書き残します。

そもそもF-ZEROとは?

割愛します。これを読んでいる貴方は完全に理解しているはずだ。でなければ読むはずがない...。というわけで本編をどうぞ。

アンビリーバブル・ピープル・アセンブル

まず、参加人数がヤバイ級でした。

F-ZEROに興味を持ち続けている日本人は、そんなにいないと思っていました。(SFC版の発売から25年以上が経ち、最新作であるCLIMAXですら15年前ですし、海外人気の方が高いシリーズなので余計に)

オフ会の企画が立ち上がった時も、参加者10人くらいかな?と思っていました。

だがどうだろう。20人以上が集まったというこの現実。(ブラッドファルコソは不参加) 本気でビビりました。日本にこんなにF-ZEROのファンがいたなんて!馬鹿な。どこに潜んでいたのだ。西日本や北海道からもかなりの数の方々が来ており、パワ(つまり強さだ)を感じました。

これはひとえに、所謂ガチ勢(私とか)が主催者でなかったのも一つの要因であるのかも?と思っています。ガチ勢は得てして「なんかコワイ」「異次元人」「ニンジャでは?」みたいな、敷居高く見られる気がします。(だが安心してください。ガチ勢はニンジャでもないし異次元人でもありません)

また、ずっと前からF-ZEROを知っている人だけでなく、最近知った人が割と多く参加していた(ように思えた)のもヤバイポイントです。これはF-ZEROのコンテンツ力とか、布教の結果なのでしょう。しかし「最近知」るきっかけって何なんでしょうか。スマブラくらいしか思いつきません。

華麗なる狂宴

初めて見るような様々な資料・グッズが会場には集結しており、さながら万博の如き光景に驚愕しました。

SFC版ボードゲーム、F-ZERO X攻略本、64DD/ExpansionKit (コースが気狂いじみている)、ファルコン伝説カードe、海外版ソフト、ブルーファルコンペーパークラフト、ホットバイオレットチョロQ、etc...

見る度見る度「すげぇ」「やべぇ」「半端ねぇ」ばかり口走っていたような気がします。ちなみに私は何もグッズ持っていません。GX/AXサントラくらいです。

そして創作勢の皆さん絵がめっちゃうめぇ。私もたまに絵を描きますが、最近筆ペンでしか描いておらず色も全く塗っていないので、色塗りがなされた美麗イラストの数々を見て「宇宙だ...」と思っていました。また、アタリも付けずに描き始めるのを見て「宇宙だ...」と思っていました。描かれたイラストを全て見ることが出来ていないのでルーブル美術館に飾りましょう。

ところで日本で、というか世界最高クラスのF-ZEROパイロット達も今回集まっていました。世界記録総なめにしてるような方が3人いたのですが、彼らのプレイ風景は怪奇現象でした。理屈で分かっちゃいるけど出来ないテクニックとか、そもそも理屈が分かっていない(特に飛行)テクニックがリアルタイムに披露される様は、皆様の目にはどのように映ったのでしょうか。

話が途切れて静寂 -shijima- が会場を包んだりしないだろうかという個人的な懸念は杞憂に終わり、5時間があっという間に過ぎ去りました。何ということでしょう。

F-ZEROおじさん集会

貴方はおじさんですか?私は空間です。

おじさんとは何でしょうか?それは居酒屋です。つまりオフ会終了後、私を含む数名は居酒屋でF-ZEROおじさんしていました。Y-T(つまり焼き鳥だ)等を食べ、TCGの如き邪悪なるカードeの取引について話を聞いたり、思い出話的なものをしたり、etc...。

まさかF-ZEROファンだけでこのような場を囲む日が来るとは思っていなかったので、何か、こう...良さがありましたね。

未来へ

F-ZEROを知って日が浅いだろうに企画してくれた しゃるぺ さんには感謝しかありません。今後またこういった機会があれば、ぜひ参加したいです とか書いている間に 次 が企画されてしまいましたね。つまりそういうことです。

Yeah

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