VRが最高のゲーム環境だった(アーケードより楽しいぞコレ)
OculusRiftを買った。
届いてからちょうど一週間経って、毎日3時間以上は使ってる。
というかiPadProの使用時間が平均13時間から7時間に落ちてて、そこがVRのせいで5時間削られてるらしい。
VRでゲームをする時間が半分と、もう半分は「デスクトップを表示させて、大画面モニターとして使ってる時間」だ。
大画面モニターが使いやすいっていう話は置いといて、
VRゲームは今までやってきたゲームの中で一番楽しかった。
小学1年生の頃にDSやPS2をやり始めて、
そこからお年玉や誕生日の旅にゲームを買ってきて、ポケモンとかモンハンとか、あとスマブラとか。
いろんなゲームをやってきたけれどそろそろ大人になってきてゲームする時間が減って、スマホゲームに落ち着いてきたところだけれど。
VRでゲームの楽しさを思い出したよ。
スマホゲームやポータブル機(3DSとかVitaとか)のゲームよりも
PCゲームとかテレビゲームとか、そういう大画面でやるゲームの方が楽しいってのは共感してもらえると思うけど、
「スマホ,小型ゲーム機」<「PC,据え置き機」<「VR」
ゲームの楽しさを比較するならこういう感覚になる。
画面が大きい(360度)っていうのも大きなメリットではあるんだけれど、
それより
手が使える楽しさと体を動かせる楽しさが最高のゲーム体験を実現してて
まあゲームの世界に入り込むっていうのはこういうことなんだなと。実感したわけですよ。
特にハマってるのが
ガンシューティング
と
音ゲー
これが最高に楽しい
(筋トレにもなるよ)
マイクラとか3D制作ゲームとか宇宙空間を歩き回ったりとかもしてみたけれど
VRでやると本当に楽しいなって思ったのはこの2種類
というかこれくらいしか買ってないけど。
ガンシューティングと音ゲーは
ゲーセンのアーケードゲームに近くて、
武器を使う感覚とか、全身を使って音ゲーする感覚が楽しめる。
むしろアーケードよりゲームらしい自由度と圧倒的な没入感があって楽しさについてはVRに軍配があがる。
アーケードのガンシューティングじゃ、武器を投げ捨て持ち替えたり敵の目の前に瞬間移動してショットガンを入れたり、敵を掴んで武器を奪ったりなんてことはできないからね。
楽しさに関してはもう十分だ。あ、解像度だけはもうちょっと上げて。
で、あとは流行ってくれれば...
需要
まだまだ流行ってる実感はない。
僕の周りにはVRを持っている人どころか「VR欲しい」なんて言ってる人すらいない。(布教済みの友人を除いて)
そもそもVR環境の敷居が高いからね
VRが動くゲーミングPC :10万〜
Oculus Rift等VR機器 :4.5万〜
これから新規で環境を作るなら予算15万で最低ラインギリギリくらい。
その上で
それなりのパソコン知識と解決力と、あとメーカーのサイト(日本語対応海外サイト)から直接購入するっていうのもパソコン初心者にはそれなりにハードルだ。
つまり
VRを買った上でちゃんと楽しめる人の条件は
「ある程度PC慣れしててゲーミングPCの知識と実機を持ってて、新しいものが好きで、ネット通販に抵抗がない暇人」
なわけだ。
若者でも30人に1人くらいの逸材じゃねえか。
まあそういうわけでまだまだ普及は難しそうだ。高いし。
まとめ
VR環境構築は大変だけど買ったらゲーセンを超える最強のゲーム環境
ともかく買える人にとってはVR機器は最高のゲーム機で、モニターとか3D制作とか、もうちょっと他にも用途がある未来デバイスなので