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【3度目の発見】鈴木康弘展 ただ今発見しています 二子玉川ライズ スタジオ&ホール

鈴木康弘氏の作品を初めてみたのは、青山のスパイラルガーデンだった。
夫と付き合い初めた頃一緒に見た。多分20年ぐらい前。



その後、目黒区美術館の展覧会で再会した。
この展示では石川直樹氏を初めて認識した覚えがある。これも夫と見た。
この頃は結婚してすぐの頃。17年ぐらい前。まだ20代中頃。



そこから17年。小学校4年生になった次男と一緒に見に行った。(中1の長男は部活のため不在。
家族で揃って出かけることも当たり前だが減った)

体験型の展示で、楽しそうに遊びながら自分もアイデアに便乗していく次男。

昔から見てた作品を自分の子やその他多くの子どもたちが楽しんでいるって不思議だ。

そんなことを考えながらまばたきが降り注ぐ様子をボケーっと見つめていた。

まばたきが降ってくる



17年前も20年前もこのまばたきの作品の周りには子供がいなかったように思う。美術と子供って少しは距離が縮まっているのかな、なんて思った。二子玉川ライズというショッピングセンター内ということも充分加味すべきだが。

ピタゴラスイッチを見ながら育った世代にはドンピシャなんだろう。

思わず「ふふっ」となってしまう展示だ。
視点の転換、気分の転換によさそうだ。

チャック、ではなくファスナー


なるほど


足がデカくなった!
ここからそこへ。
これが長くなり4メートルぐらいになると「あそこ」になるらしい。
ファスナーのラジコン
あなたが時計を見ている時、
時計もまたあなたを見ているのだ

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