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三島 佐野美術館堀文子展 源兵衛川散策

花や鳥など自然をテーマにした作品を多く生み出した日本画家の堀文子(ほり・ふみこ)さんは2019年2月5日、心不全のため神奈川県平塚市の病院で死去した。100歳だった。
彼女は、命の画家といってもいいのだろう。

2014年5月10日 本県(静岡県)三島市の佐野美術館で開かれている堀文子さんの展覧会に出かけた。彼女の人生観や生命への洞察は、おこがましいが私と似ていて、その創作態度が尊敬できる芸術家である。当日は、平日の金曜日でありながら、会場を埋め尽くしていたのは、中年の女性達でした。花や自然をモチーフとした女性画家ならではの人気ぶりである。

ヒマラヤの青い芥子
アフガンの王女、モデル黒柳徹子

展示された絵に添えれた文章も生命への賛歌であろう、とても素敵なものでした。


食事処松いんから庭園

美術館に併設する素敵な日本庭園を見ながらおいしいランチをとったのち、富士山の伏流水が湧く清冽な三島の源兵衛川辺りの道を散歩し、楽寿園経由でJR三島駅から自宅に戻った。


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