[永久保存版/有料級]ぼっちでも安心!修学旅行の楽しみ方
こんにちは。RokuPと申します。
いよいよ修学旅行の季節となりましたが…如何お過ごしでしょうか。
私は高校3年生なので去年修学旅行があったのですが、今回はその時にあった私自身の体験を踏まえながら、ぼっちでも楽しめる修学旅行の極意をあなたに伝授して参ります。
一体何人の学生様がこの記事をご覧になっているかは分かりませんが、この記事は集団旅行全般に共通していることも多々あるので、学生ではない方も是非参考にしてみてください。特に目次の「班単位の自由行動」は絶対に読んで頂きたいです。
勝負は修学旅行の前から始まる
さて、修学旅行は事前準備、つまり計画や班決めの時点で既に始まっています。
私は修学旅行の事前に決定するものが、修学旅行においては最も重要なことだと考えています。
もし班決めであまり仲良くないクラスメートと一緒になったら、その班と行動を共にするとき、気を使って疲れてしまうかもしれませんし、もし新幹線の座席の隣が元カノや元カレだったら、期待に胸を膨らませる時間や、友達と楽しく駄弁る時間であるはずの移動時間がただただ気まずい地獄のような雰囲気を感じてしまう時間になってしまいます。
そうならないためにも修学旅行の事前準備は徹底しなければなりません。
しかし悲しいことに、事前準備の現実は思い通りに行くことはあまりありません。
くじ運に左右されることもあれば、クラスのリーダー格的な存在が勝手に決めてしまうこともあります。どこに行きたいとか、誰と一緒がいいかとか、そのようなことをクラス内で発言するときでさえも、自分がある程度のクラス内カーストで上の地位にいなければなりませんし、ある程度のコミュ力も必須です。
でもだからと言って初めから全て諦めることだけは絶対にしてはいけません。
ここで少し私からヒントを授けます。事前準備で「自分はここがいい!」などのこだわりを持つ人は案外結少ないです。なので、勇気を持って自分の要望を伝えられれば、意外とあっさり自分の要望が通ることもそれなりにあります。
どのような不利な条件であっても、少しでも修学旅行を良いものにしようとする気概さえあれば、修学旅行はあなたにとって良い思い出になることは間違いないでしょう。
修学旅行直前の確認
当たり前のことではありますが、忘れ物の確認はしっかりしましょう。着替え、財布、モバイルバッテリー、常備薬、etc.。忘れ物をしてしまって予想外のハプニングが起こってしまっては、ワクワクする時間や楽しめる時間が減ってしまいます。そのためにもこの準備は徹底しておきましょう。
出発のとき
さて、いよいよ修学旅行の日になったらの話をさせて頂きます。
修学旅行の初めてのイベント…それは「待ち時間」です。
おそらく大多数の学生様は飛行機か新幹線での移動になると思います。
そんな移動時間のお勧めの過ごし方についてマルチプレイとソロプレイの2つを紹介して参ります。
マルチプレイ
こちらは修学旅行定番の過ごし方です。友達とゆっくり駄弁るのもよし、カードゲームをするのもよし、お菓子を食べるのもよしです!
私の友人はMacBookを持ってきて、隣の車両にいるもう1人の人とマイクラをしていました。ちなみに移動時間の約2時間くらいで
エンダードラゴン討伐していたので、何気に凄い人たちです。
このようにマルチプレイは無限の楽しみ方をすることができることが、大きなメリットに挙げられます。
ソロプレイ
こちらの移動時間の過ごし方は独りでも工夫して楽しめるようにしたものです。
個人的なソロプレイのお勧めの過ごし方は、窓の外の景色を観察しながら過ごすことです。「いやいや…」と思われたかもしれませんが、これがやってみると意外にも楽しいのです。楽しむコツは「ただ外を眺めるのではなく観察すること」です。例えば線路沿いの家の特徴を比較してみたり、屋根の特徴を見比べて見ると不意に面白い発見をすることがあります。
他にはいつもの通学の延長線上だと思って、通学時のいつも通りの過ごし方をするのも良いと思います。ちょっとリスニングの勉強をしたり、単語帳を眺めてみたり、noteを書いてみたりと、いつも通りのことをしながら新鮮な雰囲気を味わえるので、心の余裕を取り戻す意味でもお勧めです。
初日のの自由行動
おそらく修学旅行初日のスケジュールは、ほぼ学年単位での行動になるでしょう。
しかしその中でも「時間になるまで自由に見回っていいよ」など言われる自由行動時間が大抵の場合はあります。
そんな時に1人でも楽しめる方法をいくつかご紹介しましょう。勿論友達や先生とも楽しむこともできます。
写真を撮りまくる
まずは王道の写真撮影です。特にこれについて言うことはほとんどありませんが、風景写真なんかが個人的には撮りやすいと感じました。
とにかく歩きまわる
せっかくの修学旅行であるならば、色々見て周りたいものです。1人でゆっくり回るのもよし、友達とワイワイしながらみて回るのもよしです。
宿泊先での過ごし方
さて、次は宿泊先での過ごし方です。
これは学校によって宿泊中の外出が可能か不可能かや、就寝時間の規則など差が大きいものではありますが、とりあえずどんな条件下でもできることを紹介して参ります。こちらもソロプレイとマルチプレイに分けて解説して参ります。
マルチプレイ
こちらは修学旅行の青春といえばこれ!のような過ごし方です。ありきたりなものなので箇条書きでいきます。
仲間とコミュニケーション: 友達と積極的に話し、遊ぶ時間を作る。夜遅くまでおしゃべりしたり、ゲームをしたりするのも良い。
活動に参加する: 宿泊先でのアクティビティやイベントに積極的に参加して、新しい経験を楽しむ。
思い出を共有する: 写真を撮ったり、日記に記録したりして、後で振り返ることができるようにする。
楽しい思い出がたくさん作れるように、みんなで協力し合いながら過ごしてください。
ソロプレイ
ソロプレイの場合、確かにできることはマルチプレイと比較して狭まりますが、その分深い楽しみ方があります。
私の時は宿泊先のホテルを一人で散歩し、外を見渡すことができる絶景スポットを探していました。1人旅の醍醐味は何も広い街や山を探検するには留まらず、何気なく泊まっている場所でさえ冒険のフィールドになり得るのです。
また出発の時の新幹線や飛行機などの待ち時間同様に、いつも通りの過ごし方をするのもアリです。いつも通りの時間に風呂に入り、いつも通りの時間に就寝する。こんな風にコンフォートゾーンを抜け出した旅先で、いつも通りの振る舞いをすると、意外と新たな発見をすることもあるでしょう。
班単位の自由行動
次は自分たちの足で修学旅行を思い出にする自由行動です。初日の自由行動とはうってかわり、かなり自由度合いが増します。
普通であれば修学旅行の事前の計画通りに自由行動を満喫しますが…、私は違います。
私がお勧めする自由行動の過ごし方はズバリ「仮病を使う」です。
一見仮病を使うことは、修学旅行の時間を無駄にするような印象があるかもしれませんが、実際は自由行動を計画通りにするよりもはるかに貴重な経験や知識を得られる可能性があります。
ではなぜ私が仮病を使うべきと思うかを私の実体験を交えながらお話します。
1ゆっくり過ごせる
修学旅行であるがゆえの、スケジュールによって時間が制限され、自分の時間が過ごせなくなるというジレンマが解消されます。これによって修学旅行というイベントの苦痛さを、ある程度和らげることができるのです。
2みんなと違うことができる
その分修学旅行を満喫できる時間が減ってしまうのではないかという心配があると思いますが、その心配は要りません。むしろその分他の人とは違ったカタチの修学旅行を楽しむことができます。
例えば私の場合、体調が悪いと先生に訴えた後に一時間ほど宿泊先でゆっくり休み、そのあとは先生に体調が回復したことを報告し、自由時間を貰うことができました。その自由時間で宿泊先近くのお土産屋さんに行ってみたり、何やら美味しそうなラーメン屋台に行ってみたり、博物館に行ってみたりと、個人的にはかなり充実した日を過ごせたと確信しています。
「本当に仮病を使ってそんなことができるのか?」と思うかもしれませんが、その点は大丈夫です。修学旅行というイベントは基本的に先生方も生徒に楽しんで貰いたいという気持ちが強いものですから、先生方もいつまでも生徒を宿泊先に閉じ込めるようなことはしないでしょう。
ポイント
仮病を使うときのポイント…というよりは注意点を話して参ります。
理由は軽度の症状がお勧め
いくら先生方が生徒に楽しんで貰いたいといえど、無理をさせるわけにはいきません。そのため「熱っぽい」や、大げさな演技で仮病を使うのは強制帰宅させられる可能性があるので、やめておきましょう。
個人的なお勧めは、「目眩がする」です。このくらいのラインが、少し休むべきくらいの体調不良の症状です。
まとめ
色々語って参りましたが、結局の所は修学旅行を充実させようとする「心構え」が大切です。どんなにぼっちで友達がいなくても、どんなにスクールカーストの最底辺にいても、どんなにコミュ障でも、これがあればきっと良い思い出になることを私が保証します。
どうかあなたの修学旅行が良きものになりますように。
オマケ
ディズニーやUSJなんかのテーマパーク系統で買うべきものを紹介します。
それは「マフラー」です。
理由は「マフラー」が3つの要素を兼ね揃えているからです。
まず一つ目は、お土産の中でも実用性に優れていること。二つ目は、これを着用しているだけでテーマパークを楽しんでいるように見えること。そして三つ目は、消耗品ではないことです。
ディズニー、USJに行った際には是非買ってみてください。