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2024年を軽く振り返ってみた

2024年という年は、久しぶりにバイクに復帰することができた
という、僕にとって人生の中でも特筆すべき年になりました。

もっと早く復帰していれば良かったのに・・・

今復帰できて良かった・・・

どちらの考え方もあるのだとは思いますが、
今からどう考えようと事実は変わらないので、これについは考えないように
しようと思ってはいますが、
あと何年バイクに乗れるのかを考えてしまうことはたびたびあります。

バイク復帰した年ではあり、同時に随分お金を使った一年でもありました。
ヘルメット
グローブ
ライディング用ジャケット
プロテクター
ライディング用パンツ
ライディング用シューズ
ドライブレコーダー
バッグ類
バイク用ジャッキ
工具
消耗部品

バイクと無縁の生活をしていたところにいきなりバイクが加わったわけですから、まったく新規に用品を揃えるとなれば、ある程度お金がかかることは仕方のないことではあると思います。

特に整備に関してはお金と時間を使いました。
中古車で、しかも納車のための整備を断り、自分で整備することにしたのでけっこう整備に時間を使いました。
フロントフォークオイルシール交換
ブレーキフルード前後交換
エンジンオイルとオイルフィルター交換
ブレーキの点検(数回実施)
ハンドル交換後ノーマルに戻し
※シミ―現象があったので振動を抑える関係もあって重いウェイトに戻した
ブレーキパッド前後交換(キャリパーのピストンとシール点検)
タイヤ交換前後(ショップにお願いした)

30年振りにバイクの整備をして
工具を使う感触もボルトを緩めたり締めたりする感触も
手が油まみれで真っ黒になって爪の間にも真っ黒い油が入って、
手の汚れは洗っても落ちなくて
そういうのを久し振りに味わうことができた
嬉しい年になったと思います

もちろん、32年振りにバイクで走る感触というのは、
他のどんなことでも代替えすることのできないものです。

30年以上も乗っていなかった割にはまともに運転できたことが
少しばかり驚きだったし
でもやっぱりブランクは大きくて、微妙な運転、例えばUターンとか、
現役時代と同じように乗れるまには少し時間がかかりました

房総半島は地元みたいなものなので何回も走ったし、
東北、福島
箱根
日立、那珂
銚子、佐原
秩父、奥秩父
勝沼・塩山から大菩薩経由で奥多摩

復帰後の9か月間でこれだけツーリングできたのはラッキーだったかな。
考えてみたら、CB1300の納車は宇都宮にあるショップだったので、
納車のその日にいきなりツーリングしたようなもんだと言ってもいいかもしれません。
32年ぶりでいきなり宇都宮から下道だけで4時間乗って帰ってきました。

来年は日光、霧降高原、ビーナスライン、伊豆半島、関西(京都、兵庫、大阪)、できたら九州も
行きたいところはいくらでもあります。
後は資金と時間次第かな。

来年、リターンライダー2年生として楽しみです。


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