老後の心配しなくていいの?
今月は僕の誕生月です。
誕生日になったら63才になります。
さすがにこの年齢になると、年金の額を確認したり、それに合わせた生活設計を考えたり、人によっては終活とかもしちゃうのかなぁ。
人生を締めくくるための準備を少しずつ始めるんでしょうね。
まだ僕が若かった時には、世の中のサラリーマンは60才で定年退職して、
年金をもらって、隠居生活をしている人は多かったんじゃないかと思います。
今の時代だと60代でも現役として働いている人は全然珍しくなりましたね。僕だってまだまだ働けます。
ただ、そうは言ってもこの先10年も20年も今と同じように働けるわけではないので、仕事を引退しても少ない年金でどうやって暮らしていくかとか、そんなことの計画を始めてもおかしくない、というか始めないといけないんだろうなって思ったりするわけです。
良く解釈すれば、良く言えば、僕はまだ元気だし気持ちも若いんですよね。
だからやりたいことは両手で数えきれないくらい沢山あって、そのためにはバリバリ働いて収入を確保するだけの体力も維持しなきゃいけません。
幸いそこは問題なさそうです。
でも、悪く解釈し、悪く言えば、年齢相応の生き方をしていないというか、もう少し自分の身の丈を考えて生活しろと言われてもおかしくない生活ぶりではあります。
良く解釈するべきか、悪く解釈する方が正しいのか、今の僕にはわからないのですが、、、
どちらであったにしても、70才、80才になって振り返った時に、
あの時、もっとやっておけば良かったなっていう後悔みたいなことをしたくないのは本音だし、
バイクに乗るのだって、どうせ乗るならしっかり満足できる納得できる乗り方がしたいって思います。
折角買ったバイクなのに、バイク置き場に埃りを被ったまま放置するくらいなら始めからバイクなんて買わなきゃいいんです。
そういう意味では本気で乗ってます。
人生一度きりですからね。
あとどのくらい寿命があるのかわからないけど、一年一年残された年数が短くなっていることは確かなので、
寝て起きて飯食って風呂入ってまた寝る、それを繰り返すだけの毎日を過ごすのではなくて、心を満たせることさせてもらえることに感謝しながら、
充実させたいことは悪いことじゃないと思います。
老後の心配をしなくていいの? と誰かに問われたら、
言い方は悪いけど、そんな心配をしている場合じゃないって言うかもしれません。
まだまだ、老後までにやることが沢山あるのです。