テクノロジーの限界
AI も IT も
ありとあらゆるテクノロジーってやつは
どんなに進歩しても発達しても
突き詰めていくと、
最期の最後、ここぞという時には
アナログ頼みになります
人間の能力の方が優ります
嘘だと思うでしょ?
そんなはずはないと思うでしょ?
通信会社のシステムがトラブった時に
オンラインのチケットでコンサート会場に入れましたか?
スマホの中の友達や家族、恋人の連絡先が詰まったデータ
永久に破損することも消滅することもないと思いますか?
いつか必ず読み取れなくなる時が来ると知っていますか?
サッカー、野球、卓球、バレーボール、バスケットボール
どのスポーツでも良いです
ボールの速度や角度を自分で検知して
正確にボールを捕ったり打ち返したり叩いたり
人間が当たり前にやっている事
AIにはできますか?
古文書
絵画
歴史的文化財
これらは数百年も昔のものを
今も閲覧可能です
しかも、それらを保存するための設備の維持と
専門家の努力のおかげで成し得ていることではありますが
大量の電力も大袈裟な機器も必要はありません
SDGs が世界的に叫ばれている中、
あなたが大切にしている画像や動画
文字に至るまで
これを保存するために
これを誰かと共有するために
何千人の人が働きどれだけの電力を消費しているでしょう
その設備を維持するためにどれだけのコストが費やされているでしょう
そう考えるとどうしても
どんなデジタル技術も決してアナログに優ることはない
と思えてしまうのです