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一日一粒、つくりたい未来のために種をまこう

「一日一粒、つくりたい未来のために種をまこう」

この言葉は、大木浩士著「まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す0→1実践ガイド」の中の一節だ。

今月は誕生月ということもあり、新しい自分、新しい生き方を見つけたいとの思いが一層強くなっている。
そこで手に取ったのが、この本だ。

この本は、「やりたいこと」の最初の一歩を踏み出すための指南書です。
これまで、「すぐやる」ことの重要性を説く本は多く出てきましたが、いざ何か新しいことを始めようとしたとき、意外とその0→1(ゼロイチ)の部分で引っかかってしまう方が多かったのではないでしょうか?
人は惰性の生き物ですから、いきなり大きな「新しいこと」を始めようとすると、往々にして失敗してしまい、もとの生活に戻ってしまうのです。

本書は、日々の生活の中でそうした「新しいこと」を始めてみようとする人に、そもそもの「やりたいこと」の探し方から、失敗せずに物事をはじめ軌道に乗せていく方法、さらにはその「新たな挑戦」を少しずつ大きな取り組みへと変えていく方法まで、具体的に教えます。

自分の可能性を引き出し、人生を明るく変えていくためのヒントが満載です。

「まずは小さくはじめてみる」

こうしてnoteを書き始めたのも、私に取っては大切な一粒の種。
つくりたい未来はまだ明確に描くことはできないけれど、こうして今の自分の思いをアウトプットすることで、つくりたい未来の輪郭が少しずつはっきりしてくることを期待している。

小さな一粒の種がいつか大きな花を咲かせることを信じて、これからも1日一粒の種を蒔き続けよう。


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