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    季節ごとに撮影した花の写真をまとめました

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手帳を続けたら自信に繋がった

10月も中旬。 すでに来年のカレンダーや手帳、日記などが数多く並んでいる。 私は完全にアナログな手書き派なので、1年を共にする手帳選びは毎年の楽しみだ。 今年選んだ手帳は、「自分のペースとスペースを取り戻す手帳 make time planner2025」 2024年度版を使って効果を感じたので、来年も継続して使おうと思っている。 手書きの1番の魅力は、何と言っても振り返りができること。 過去の手帳をパラパラとめくってみたり、去年の今頃、何をして何を考えていたのだろうと振り

      • アンチの正体に気づいた話

        新しいことを始めようとする時や何かに挑戦しようとする時に、必ず聞こえてくるアンチの声。 気にしなくていいことはわかっているけれど、それを押し切ってまで挑戦する勇気が持てず、すぐに諦めてしまう自分がいる。 「どうせ」「でも」「だって」…そうやって自分の気持ちを長い間押し込めてきた。 その結果、何が起こったか? 本当は何をやりたいのか、どう生きたいのかわからなくなった。 自分の気持ちが見えなくなった。 これを常に意識して生きてきた。 全ての判断基準が「自分がどうしたいか」で

        • 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方

          私はいつもモヤモヤを抱えている。 でも、そのモヤモヤがどこからくるのか、理由はなんなのかはっきりしない。 自己肯定感の低さからくる自己否定。 漠然とした不安や迷い。 そんな自分が歯痒くて、つい苛立ってしまう。 この言葉に惹かれて読み始めたのが、文筆家の大平一枝さんが石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒など世代も生業も違う13人の多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ「正解のない雑談」だ。 登場する13人はそれぞれの各界の第一人者といわれる方ばかり。 私から

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          2本

        記事

          悲しみの先にあるものを見つけたい

          昨日、親友を突然失うという経験をした。 苦しくて、悲しくて、そして悔しくて。。。 様々な感情が絶え間なく、寄せては返す波のように、浮かんでは消えていく。 少し落ち着いてきたと思ったら、次の瞬間絶望的な悲しみに襲われて涙がとめどなく流れる。 その繰り返しだ。 そんな感情をなんとかしたくて、手に取った本の中に書かれていたのが冒頭の一文だった。 それは暗闇の中で前に進めずにいる私にとって、希望を与えてくれる言葉。 この悲しみが私に伝えてくれる何かがきっとあるはず。 今はまだ

          悲しみの先にあるものを見つけたい

          親友の突然の死

          今朝、友人からLINEが届いた。 なんだろう?と思いながら布団の中でスマホを見ると、〇〇が急死したとの文字が浮かび上がった。 まだ起き抜けで頭もぼんやりしている。 〇〇って誰?急死ってなに? 画面上の〇〇が親友の名前である〇〇だと理解するまで、さらに急死=亡くなったと認識するまでにどれくらい時間が経ったのだろう。 一瞬のことだったのかもしれないし、とても長い時間だったような気もする。 悪い夢を見ているような気持ちのまま、布団から出て、朝の日課であるウォーキングに出かけた。

          親友の突然の死

          「好き」より「正解」を選ぼうとしてしまうのはなぜ?

          いつからだろう。 自分の好きより、正解を探すようになってしまったのは。 例えば洋服を選ぶ時。 昔は、まず自分が好きかどうかが最優先だった。 だから失敗も多かった。 どんな色が似合うとかどんな形が似合うかなんて、着てみないとわからなかったから。 でも今はどうだろう? パーソナルカラーで似合う色がすぐにわかる。 骨格診断なんてものもある。 似合う色、似合う形、失敗のない保証があるものから選んでいるような気がする。 無難だけれど、面白くない。 失敗はないけれど、意外性に驚くこと

          「好き」より「正解」を選ぼうとしてしまうのはなぜ?

          考えるの罠

          考えることが好きだ。 でも時に、考え過ぎてしまい動けなくなってしまうことがある。 興味というキャンディーを口の中で転がし続けているうちに、いつの間にか溶けて消えてしまい興味そのものが存在さえなかったことになってしまうような。 まさに、考えるの罠。 頭で考え過ぎてしまうのは、心を置き去りにしてしまうことに繋がる。 なんでも考え過ぎてしまい、行動を抑制してしまいがちな私は、まず感情を優先するくらいでいいのかもしれない。 「感情的になりすぎる」「感情を抑えきれない」など、感情を

          考えるの罠

          一日一粒、つくりたい未来のために種をまこう

          「一日一粒、つくりたい未来のために種をまこう」 この言葉は、大木浩士著「まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す0→1実践ガイド」の中の一節だ。 今月は誕生月ということもあり、新しい自分、新しい生き方を見つけたいとの思いが一層強くなっている。 そこで手に取ったのが、この本だ。 こうしてnoteを書き始めたのも、私に取っては大切な一粒の種。 つくりたい未来はまだ明確に描くことはできないけれど、こうして今の自分の思いをアウトプットすることで、つくりたい未来の輪郭

          一日一粒、つくりたい未来のために種をまこう

          とりあえず書いてみる

          noteを登録してどれくらい経つだろう? 何を発信したくて、何を伝えたくて登録したのか全く覚えていない。 やはりその時の思いはその時じゃなければ書き記せない。 どんなに思いが強かったとしても。 せっかく発信したいことがあったのにそれが形として残っていないのはとても残念だ。 たぶん、書きたいことがはっきりしたらとか、準備が完璧に整ったら書こうと思っているうちに、次第にその時の伝えたい気持ちが日常に紛れ、そのまま放置してしまったのだろう。 新しいことを始めたい気持ちと完璧主

          とりあえず書いてみる