親友の突然の死
今朝、友人からLINEが届いた。
なんだろう?と思いながら布団の中でスマホを見ると、〇〇が急死したとの文字が浮かび上がった。
まだ起き抜けで頭もぼんやりしている。
〇〇って誰?急死ってなに?
画面上の〇〇が親友の名前である〇〇だと理解するまで、さらに急死=亡くなったと認識するまでにどれくらい時間が経ったのだろう。
一瞬のことだったのかもしれないし、とても長い時間だったような気もする。
悪い夢を見ているような気持ちのまま、布団から出て、朝の日課であるウォーキングに出かけた。
目の焦点が定まらない。
なんの感情も湧いてこない。
心がシャットダウンした。
現実なのか夢の中なのか曖昧な感覚のままふらふらと歩き続けた。
心が現実を受け入れられないと、感情がシャットダウンしてしまうんだな。。。そんなことを考えながら。
夕方になってやっと感情が動いてきた。
突如襲い掛かる喪失感。
どこにぶつけていいのかわからないもどかしい悔しさ。
親友の笑顔が不意に浮かんでくる。
やっと泣けた。
声を上げて泣いた。
このブログは自分の気持ちの整理のために書いています。
どこかに吐き出さないと、自分が潰れそうだから。
書くことの力を信じているから。
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