【オンライン学習】同期型学習のナレッジまとめ
先日、オンラインでの学習する方法には同期型と非同期型があるという記事を出しました。そこで、今回は同期型(zoom)のナレッジについてroku youでわかってきたことを書いていきます。
同期型とは何かについてはこちらの記事をどうぞ。
https://note.com/roku_you/n/na102f43c5237
◾️まずはじめに伝えた方が良いこと
こちらは以前にも紹介しているので、こちらの記事を参考にしていただければと思います。
https://note.com/roku_you/n/n4e9101bba44d
また、チャットに書いてねと伝えることも大事です。
大勢の前だと発言しにくいと感じる方もいるので、質問やコメントをチャットに書いてもらうと良いです。その際、ファシリテーターはこまめにチャットをチェックし、ラジオのDJのように拾っていくことが大事になります。どういう意図でこの質問をしたのかがわからないときは、〇〇さんこれもう少し説明してもらう?と聞くのが良いでしょう。
◾️場を進行する
①まずはじめに、一人一言話す機会をつくる
これは、気持ちを整えてこの場に気持ちを向けることを促します。この場に対して心理的安全を感じることができたり、これからの時間を過ごすことに対しての準備ができます。一人一言話せるようなお題感(参加者全員が話しやすいこと)であることが大事です。テーマの例「今の気持ち」、「最近あったGOOD or NEW」など。
➁今日の目的を伝える
どういった目的でこの場を進めていくのかを伝えることで、受け手もその意図を理解しながら取り組むことができ、安心してこの場に臨むことができます。
◾️進め方
①画面共有(機能)で資料を共有する
何もなしに進めると、参加者が今の状況に対して迷子になりやすいので、画面共有をして資料を共有しながら進めていくことで理解しやすくなります。
➁必要以上に確認する
説明途中、必要以上に理解の状況を確認することが大事です。画面共有を一度停止するとみんなの顔が見えやすくなります。
➂参加者が話す時間を確保する
一方通行で聞くだけになってしまうと、受け身になってしまいます。参加者同士が話す時間をきちんととることが重要です。
◾️ブレイクアウトルームの活用
①グループ分け
ワークの内容にもよりますが、2名だと気まずくなる可能性が高くなるので1グループあたりに3〜4名が良さそうです。
➁誰から話す問題
この問題は高確率で起こります。そのため、ブレイクアウトルームに移動する前に誰から話をするか指定する、または、各グループにファシリテーターが入ると解決できます。
➂状況をチェック
ファシリテーターは全てのブレイクアウトルームを見にいき、確認することが大事です。その際には画面オフとミュートにしてあまり存在感を出さないようにすると良いでしょう。
◾️まとめ
今回は同期型のナレッジについてまとめてみました。参考にしていただけたら嬉しいです。これが完成形ではないと思うので、これからもアップデートしていきます!