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足壊疽治療に関する現在の状況とご支援のお願い

心ある医師の方及びマッサージ師・柔道整復師そして整体業の方へのお願い

こんにちは、こんばんは、自然療法研究家のろくです。
現在の糖尿病性足壊疽切断回避治療に関します状況は、小規模な研究でマッサージによる回避術は非常に有効であると言う状況に達しています。
でも、今後は広範な研究が必要です。

ここまでの小規模な研究結果は、英国の国立ボランティア団体のCochraneに論文を提出、現在共著者待ちの状態で審査開始の手前まで来ています。
さて問題はこの研究に対して、日本国内の関係機関及び関係団体そして糖尿病を専門に扱っているクリニック等に支援要請のお願いを致しましたが、1件を除いて現在まで全く反応すらない状況です。(その1件もNGでしたが)

この状況は足壊疽を発症している患者さんにとっては、一刻を争う事態であり、喫緊に解決したい状況であることは火を見るよりも明らかです。
ですが、現在の医療体制は薬や器具を使わない療法や治療は国の助成金などの支援が受けられない事も有って、非常に消極的にならざる得ません。

当然国にはこのような研究に対する支援制度は存在していません。
つまりこの先は志を持った人間がやるしかないというのが現況です。

そこで早急にクラウドファンディングを立ち上げ、予算の確保と同時に心ある医師及び施術をするマッサージ師および柔道整復師そして整体師の皆さんのお力を借りようと考えております。

その為にも読者の皆さんのお力添えが必要となってきます。
どうか、今後の糖尿病治療の為にも、皆さんのお力をお貸しいただけませんでしょうか?
糖尿病は癌に次ぐ深刻な病気であり、明日貴方が発症してもおかしくない状況なのです。
是非ご支援いただけます様お願い申し上げます。

現在の問題点

現在の足壊疽回避術に関しての問題点は3つです。

①足壊疽切断回避後に起こる問題点の洗い出し
②どこまでの進行なら回復が望めるのか
③活動費の確保

以上の3点が目の前にある問題です。
現在日本国内では共著者のお願いが難しいため、全世界的にCochrane参加者の方に呼び掛けている状況です。
共著者の方とは今後共に活動をしていかなくてはなりません。
その研究費及び活動費が必要になってきます。

現在の全世界の糖尿病患者数はおよそ3億8200万人で日本国内ではおよそ1100万人の糖尿病患者を抱えています。
そのうち毎年およそ0.05%である55万人が足壊疽による足の切断を余儀なくされています。(全世界では1900万人)
そして今年1900万人の方が足を切ったという事は、5年以内にはその方たちの命が尽きる事を意味します。

一度足壊疽を発症すると薬物治療では改善はおろか進行を止める事すら出来ません。
つまり発症と共に命のカウントダウンが始まってしまいます。

今回お示ししているマッサージによる切断回避術では、薬物治療では回避することが出来なかった状況を一変させます。

少しだけ想像力を働かせてください。
もし貴方が糖尿病で余命宣告を受けたとしたら。
そして藁にも縋る思いで様々な薬を探し続けているとします。
でもそんな薬は存在していないのです。
足壊疽の進行は止まらず、最後はじっとしているしか方法が無くなります。

そこに切断を回避できる可能性のある療法が現れたとしたらどんな気持ちになるでしょう?
今私たちは、単なる希望から確実な希望へと変える必要があります。

私たちの命はこんな事で失ってはいけないのです。
その為にも、やれる人間がやるしかないのです。
どうか皆さんの互助の魂で、共にこの問題を解決して頂けることを願います。
何より、私をスタート位置に付かせてくださいます様お願いいたします。


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