六根ゲストハウス

2020年夏より京都の杉材や循環する素材を使い町屋の宿を始めました。環境に配慮された商品やフェアトレードのアメニティを用意してお待ちしています。https://rokkonguesthouse.com

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2020年夏より京都の杉材や循環する素材を使い町屋の宿を始めました。環境に配慮された商品やフェアトレードのアメニティを用意してお待ちしています。https://rokkonguesthouse.com

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  • イベント・ワークショップ

    不定期ながらも各種イベント・ワークショップも開催しております。

最近の記事

2020年12月26日(土)10時より六根ゲストハウスでマーケット開催!

六根ゲストハウスは、京都の中心部にフェアトレードのアメニティを使い、 地産地消と循環をコンセプトにした新しいスタイルの宿を営んでおります。不定期ながらも各種イベント・ワークショップも開催しております。 今年一年のおつかれさまをねぎらう元気の素が釜座御池上がる六根ゲストハウスに集まります。 開催日時:2020年12月26日(土)10時 場所:六根ゲストハウス 〒604-0034 京都市中京区釜座通り押小路下がる下松屋町720-5 亀岡の土と水で力強く育った自然栽培野菜、ポ

    • 2020年11月8日(日)-10日(火) ハンドポークタトゥーのworkshop開催!

      六根ゲストハウスは、京都の中心部にフェアトレードのアメニティを使い、 地産地消と循環をコンセプトにした新しいスタイルの宿を営んでおります。不定期ながらも各種イベント・ワークショップも開催しております。 開催日時:2020年11月8日(日)-10日(火) 場所:六根ゲストハウス 〒604-0034 京都市中京区釜座通り押小路下がる下松屋町720-5 六根ゲストハウスにて、ハンドポークタトゥーのworkshop開催します! ....姉妹店の菊屋雑貨店ではシルバーアー

      • 自然農法のお米と野菜。

        六根ゲストハウスの「朝ごはん」は自然栽培のお米と野菜が主役です。 京都の北西の山間部、北山杉でも有名な京北の『野生生活』と、京の奥座敷と親しまれ自然豊かな亀岡の『ポトンファーム』より届いたものを中心に使います。(季節や収穫量により他の生産地の無農薬野菜も使う事があります) それぞれの農場主のお二人とは20年近くの付き合いになります。 全員が全く違う仕事をしていたので、こんな形で関わるとは夢にも思っていませんでしたが、信頼できる友人と仕事ができる安心感もゲストハウスを開業

        • フェアトレードショップがおすすめな訳。

          このところ、ようやく寒くなりましたね。 今回は、六根ゲストハウスの姉妹店である菊屋雑貨店にて取り扱っているフェアトレード製品のお話です。 ・・・・ ようやく秋から並び始めたニット製品も手に取って頂けるようになりましたが、もう12月です!!何かおかしい。 昔は京都市内でも校庭でアイススケートが出来ましたから、やはり随分温暖化は進んでいるんだと感じます。 さて、冬の装いに欠かせないニット製品ですが、購入に至る決め手はなんでしょうか。 デザイン、素材、色、着心地、機嫌など

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          2本

        記事

          ひなギク工房のスツールと山の色

          現在改装中の六根ゲストハウスは京都の町家です。 土、竹、石、藁、杉皮、木 などの自然素材の材料のみで建てられ、今でもしっかりと役目を果たしています。そして経年により現れた色味には目を奪われる程です。 「ひなギク工房」がつくるスツール六根ゲストハウスの内装工事は菊屋雑貨店でもお馴染みの「ひなギク工房」にてお願いしています。 ひなギク工房は、京都の地産地消の促進と、質の高い京都産の木材を合理的かつ安全に使用する事業として「きょうと元気な地域づくり応援ファンド」にも採択された

          ひなギク工房のスツールと山の色

          フェアトレードといえば。

          最近はスーパーやコンビニでもフェアトレードのマークのついたコーヒーを見る機会も増え、選択できるようになりました。 しかしなぜ、そもそもコーヒー豆にフェアトレード製品が多いのか? それは、小さなコーヒー農家が安定した収入を得る為です。 温かいコーヒーが私達の手に届くまでに、困っている人々がいるから!とも言えるのかもしれません。 実際、2016年の資料ではフェアトレード生産者が販売したコーヒーの推定量は前年より3% 増えています。これはとても良いニュースですが、日本で売ら

          フェアトレードといえば。

          ペレットとはなんぞ。

          このホクホクのお芋を何で焼いたかと言いますと、ペレットオーブンです。 菊屋雑貨店では焼き芋を焼くのにおなじみのペレットですが、京都の厳しい冬、六根ゲストハウスではペレットストーブでお部屋を暖めます。(現在、ストーブ選定中です♪) ペレットを燃料にしたオーブン、略してペレットオーブン。アメリカからやって来ました。 本体の左側のボックスに入っているのがペレットです。 ペレットとは乾燥した木材を圧縮したもので、接着剤や化学薬品などは全く入っておらず安全。 京都市内の森から

          ペレットとはなんぞ。

          特別な石鹸「She ソープ」

          六根ゲストハウスを始めようと思いついたキッカケがこの『She』という石鹸です。 ... 宿の名前にしたかった程ですが、既に同じ名前の素晴らしいHOTELがありました♪ 私が経営している菊屋雑貨店で取り扱うものは、どれも胸を張っておすすめできる商品ですが、この石鹸も例外ではありません。 初めて私の店へ届いた日に、添えられた生産者のストーリーに触れ、彼女たちの生きる力に深く感動して涙が溢れました。 社会の為だったり環境の為だったり、フェアトレードの商品を選ぶ理由は人それぞ

          特別な石鹸「She ソープ」

          京都京北の自然栽培のお米

          六根ゲストハウスで使用するお米は、京都京北にて自然栽培を用いて作られています。 ・種から育てた ・農薬不使用 ・無肥料 ・無堆肥 ・除草剤不使用 ・天日干し ・自家採種の耕起せず固定種を使用 そして、畑で水をやらずにのびのびと育ったお米!!すっきりしていながらも味が深く、是非味わって頂きたい美味しいお米です。  京都亀岡のポトンファームさんのお野菜とともに、お客様の好みを考慮した朝ごはんを提供いたします。 宿の中に販売するスペースを設け、気に入った商品や食品はその場で

          京都京北の自然栽培のお米

          オーガニックコットンを選ぶ訳

          六根ゲストハウスでは宿のシーツや枕カバー、パジャマはPeople treeさんのフェアトレードを通して作られたオーガニックコットン製品を使用します。 なぜ私たちがオーガニックコットンを選ぶのかそれはこのコットンが生まれる場所に秘密があります。オーガニックコットンとはその名の通り有機栽培で育てられたコットンの事で、農薬や化学肥料を3年以上使っていない畑で育てられています。 口にするものではないので、それほど気にする事は無いと思われるかもしれませんが、実はコットン栽培に使用さ

          オーガニックコットンを選ぶ訳

          フェアトレードホテル 「六根ゲストハウス」

          こんにちは、私は岡本佳代子と申します。 京都でフェアトレードショップと工芸の店「菊屋雑貨店」を始めて13年経ちました。 学生の頃から興味があった福祉や工芸、フェアトレードに関わる仕事に携わる中、もっとフェアトレードを身近にそしてもっと消費を加速させたいと、宿という新しい事業で次のステップに挑戦します。 * * * 京都の中心部にフェアトレードのアメニティを使い、 地産地消と循環をコンセプトにした新しいスタイルの宿をオープンします。 フェアトレードや環境に配慮された商品

          フェアトレードホテル 「六根ゲストハウス」