ほどらで社長日記「一石十鳥のススメ」
一石二鳥的考え方が大好き。なんなら、二鳥どころか十鳥くらいにならんかなぁと常に考えている。
フリーランスをやっていると、すべて自分でやらないといけない。仕事のことだけを考えても、営業、日常のコミュニケーション、作業、納品後のチェック、アフターフォロー。月末の請求書作りや経費計算。成長のためには勉強もしないといけないし、生きていくには家事もしないと……
まあとにかく、やることがいっぱいで時間がいくらあっても足りない。
そんな追い詰められた状況をなんとかできて、やっとフリーランスとして自立できたなって感じ。そこで重要になってくるのがやらないことを決めることと一石十鳥的考え方。
まず、やらないことを決めれば純粋に時間が増える。ムダな作業をなくしたり、苦手な作業を誰かにお願いしたり、家事をしないためにホテル暮らしにしたり。すぐにでもできることも多いのでさっさとやる。
しかしこれをやったところで1日24時間の使い方が変わるだけで絶対量は増えない。
重要なのは一石十鳥だ。例えば仕事なら、お金のためだけにはやらない。仕事を通して、自分のスキルを試しつつ、新しい経験を積みつつ、勉強になりつつ、クライアントさんとの信頼を深めつつ、人脈を広げつつ、移動もやりつつ、発信のネタになりつつ、娯楽的楽しさも感じつつ、次の仕事にも繋がりつつ、お金になる、みたいな。
一石十鳥的な考え方で動いていると、ひとつの動きで10個の成果を出す、みたいなことができるようになる。フリーランスにとって時間は命そのもの。余すことなく使い切れるようコスパよく働きたいっすね。
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