ほどらで社長日記「理想の生き方は自分で作る」
緊急事態宣言が発令されたことにより、ゴールデンウィークのイベントはことごとく延期。しかしまあ、もともとリモートや地元を中心とした仕事が多いので特に目立った影響はない。
生活面でも山間部の古民家で暮らしているので穏やかな毎日。外出はできなくても、シェアハウスのメンバーと庭でバーベキューしたり、モルックに興じたりしていると、思った以上に快適だ。
個人的には新型コロナの感染が広まる前から今の働き方、生活のスタイルに移行していた。
東京からUターンした後は、里山の古民家に住み、早朝に農業をして、午前中はパソコン 作業、午後からはオンラインで打ち合わせをし、夜は自分で作った米を食べ、映画でも見て早めに寝る。1日が半径100mで完結する生活。
始めた当初は両親からも「いつまでも引きこもってないで仕事しろ!」と怒られるほどだったが、今では積極的に推奨されるようになった。
僕自身は何も変わっていない。時代の流れが変わり、周りからの評価が変わっただけだ。
変わったことがあるとすれば「他人軸ではなく、自分軸で決める」
「好き」や「心地よさ」を最優先事項にすることで、ものすごく生きやすくなった。
理想の生き方は自分で作るという覚悟さえあれば、人生は確実に変わる。
進化論で有名なダーウィンも「生き残るのは強いものでも賢いものでもない。変化に対応できる生き物だ」と言っている。時代の変化に抗うでもなく、流されるでもなく、自分自身を変えていく。
現状に満足し変化をやめた瞬間から、緩やかに死んでいく。一生かけてベストを追求していく姿勢こそが、今本当に求められる生き方。どうせやるなら楽しんでいきましょ。
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