ほどらで社長日記「基礎になるのはライティング」
ブログから始まり、ライター、サイト制作、動画編集と一通りのスキルを渡り歩いてきた僕だけど、結局1番基礎になっているのはライティングのスキル。別に記事を書いて稼ぐとかいう話じゃない。何かを始めようと、文章を書いて誰かに自分の考えを伝えるという行為が必須になるからだ。
特にリモートやテレワークが増えると、コミュニケーションの9割くらいは文字でのやりとりになる。そこで求められるのは、整った文章を書くというより、いかに伝わる文章を書くか。意味だけでなくビジュアル的にもぱっと見て頭に入ってくるかどうか、みたいな部分がめっちゃ大事になってくる。
例えば、結論を頭に持ってくるとか、箇条書きにするとか。他にも絵文字を使った方がニュアンスが伝わりやすいなら積極的に使うとか。
学校で習う文章とはまったく違うが、実際の現場では時候の挨拶や「、」「。」をちゃんと付けるより重要なことがたくさんある。スピード感とつと割りやすさを両立した文章表現が求められるのだ。
今更ながら、言葉の面白さと難しさを感じている。同じことでもちょっとした表現の違いでまったく違う印象になる。想定していたこととまったく違う反応が生まれたりする。伝わるだけでなく、行動を促すような文章を書けるようにならねば。
この日記を書くことでアウトプットもだいぶ楽になってきたので、ちょっとずつレベルも上げていきたいすね。