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【残29日】休みの日の過ごし方

20代の時は休むみたいな概念がなかった。
体が動く限り働いて遊んで働いて。
仕事終わりに朝まで飲んでそのまま仕事に戻るなんてこともよくあることだった。

最近はもうそんな生活は無理すぎる。
朝まで飲んだりしたら次の日はもう3割ぐらいの力しか出ない。
情けない話だけど、これが歳を重ねるってことなんだろう。

普通に寝たとしても起きた瞬間、完全回復なんてことはまずない。
ランチ営業が続いたりすると、規則正しい生活をしてもじわじわと疲れも溜まっていく。
だからこそ、休みはしっかりとるようになった。


休むために意識的にやっていること

一言に休むといっても色々な方法がある。

30歳を過ぎて積極的にやり始めたのが
・整体
・サウナ(交互浴)
・軽めの運動
・ちゃんとした食事

こいつらは主に体力を回復させるためにやること。
そして、体力回復以上に大事なのが気力を充実させること。
いくら体が元気でも、気持ちが落ち込んでいたら何もする気にならない。


人と話すのが最高の栄養

気力を充実させるには人と話すのが1番。

もちろん誰とでもいいわけではなくて
・自分と同じ分野でがんばっている人
・自分よりレベルの高いことをやっている人
・自分とはまったく違う分野で活躍している人

など、話していて刺激を受ける人じゃないと意味がない。

愚痴なんか言い合ったって仕方がないから。
今本気で取り組んでいることや、これからたくらんでいる計画なんかをぶつけ合いたい。
自分の中の熱くなった鉄の塊を、言葉のハンマーで叩くようなイメージ。
叩いて叩いて鍛えていく。


偶然の再会

休みだったので、行きつけの飯屋に行った。
そしたら偶然にも、久しぶりの人に会えた。
その人は一般的な生き方からはかなり逸脱しているけれど、だからこそとても魅力的で、僕はめっちゃカッコいいと思っている。

自分がカッコいいと思っている人と話すのは最高に楽しいことだ。
分野は違っても、自分が思うように生きようとしている点では同志であり、ライバルみたいなもんやん。

そういう人がひとりでもいてくれるおかげで、またがんばれる。
今日はいい酒が飲めた。
よし、やろう。

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