ほどらで社長日記「遊び心」
週末は友人誕生日会。せっかくなので息子ちゃんの写真も撮る。
子どもって興味に対してストレート。一目散に駆け寄って、一心不乱に楽しみ尽くそうとする遊び心。その姿勢、見習いたい。
歳を重ねるとどうしても過去の経験や周囲の視線が気になって迷いが生じる。足が重くなって初速が鈍る。
ああ、あの時すぐにやっておけばよかったな、と思うことが増えていく。
やらない後悔は「やれたかもしれない」という可能性をいつまでも引きずるので気持ちが悪い。それならいっそやって後悔した方がいい。
やってしまえば何かしらの結果が出る。
成功したら最高。失敗したとしても、それを糧に改善策を考えられる。結果的に続けないことになったとしても「やれたかもしれない」可能性を潰して迷いを減らせるなら大収穫。
ゼロとイチでは明らかに世界観が変わる。
だからこそ始めの一歩は深く考えない。もっと本能的に動いた方が楽しいのだ。
弊社の事業においても、大切にしているのは遊び心。
難しいことを真面目にやっても普通すぎる。どうせやるなら難しいことでもおもしろくやりたい。
そのためには子どものように好きなものに全力で向き合う姿勢が大事。大人気なくはしゃいでいるとバカにされることもあるけれど、なんやかんやで周りに人が集まってくれて、楽しくなってくるもんすよ。
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