【残31日】逃げるが勝ちの起業日誌〜会社員生活最後の1ヶ月編〜
せっかく会社員をやめるんだから、退職記事みたいなのは絶対書きたいなと思っていた。
けど、それとは別に11年間続けた会社新生活の最後の1ヶ月をドキュメンタリー的に綴っていくのもなんかオモロそう。
そんなノリで書き始めたのがこの「逃げるが勝ちの起業日誌〜会社新生活最後の1ヶ月編〜」です。
なんで起業日誌かというと2018年12月で今の会社を辞めて、来年は個人事業主になるから。
世に言う、独立起業ってやつ。
起業というとめちゃめちゃ意識高いイメージだけど、まったく逆で。
むしろ、10年以上やっても会社というものに馴染めなかったから、もういっそ自分でやってやろう。
やりやすい環境は自分で作るしかないんだ!という横道を全力疾走的な発想です。
だから、ただの「起業」ではなく「逃げるが勝ちの起業」
細かいことはおいおい書く(そのうち)。
繁忙期、突入
とりあえず、今は毎日の仕事がめちゃくちゃ大変。
飲食業なもので12月は繁忙期なのです。
しかも、仕込みや営業をやりながらも、来年に向けた引き継ぎなんかもやらないといけない。
本日は営業後に主要メンバーで来年に向けてどう進めていくかの話。
今の会社は10年近くいるし、去年までは店長もやっていたので、それなりの影響力をいまだ保持している私。
そんな人間がやめるわけだから、今までの店の人間関係、パワーバランスにはかなりの変化が起こるだろう。
自分のいない時のことなんか心配しても仕方ないんだけど、どうせなら自分がいなくなった後もずーっと店が続いていってほしい。
そのためになら、できることはやっておきたい。
あと1ヶ月でできること
まあ自分が抜けたとしても、なんとかなっちゃうんだよね、会社だから。
これまでも実力者が何人も辞めていったけど、結局はなんとかなる。
もちろんしんどい時期はある。
それでも不思議と抜けた穴は自然と埋まっていく。
そうじゃないとヤバイよね。
ちょっと人が抜けたぐらいで潰れる会社なら、遅かれ早かれ潰れるでしょ。
だから、前向きに、思いっきりやりきって、思いっきり辞める。
シンプルにお客様に喜んでいただけることと、一緒にやってきてくれたスタッフがハッピーになることを考える。
それしかないかな、と。
最後まで迷惑かけることもあるだろうけど、あと1ヶ月なんで勘弁してください。辛気臭いのはキライだから。
最後は笑って終わりたいんだ。
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