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新年の目標なんて意味ないやんけ

2018年になりました。今年もよろしくお願いします。

とりあえず、年明け早々実家の隣にある神社に初詣へ。いつも通り神社の神主さんに挨拶をし、賽銭を投げて手を合わせる。特に何か願い事をするわけではない。言ってみればルーティーンみたいなもんで、今年もまた1年生きていられたという確認作業だ。

そしてもうひとつ毎年元旦に行っていたことがある。それは、1年の目標を立てること。でも今年はやらなかった。

今の僕にとって1年先のことなんて遠すぎて想像できない。1ヶ月先ですら怪しい。1週間先ぐらいが限界。だってさ、1年前の自分に現状を伝えたとしてもウソつくなボケって感じやもんね。

ADHDの診断を受けてから、未来に期待するのはやめました。明日の自分がどうなってるかなんて誰にもわからない。現にここ1ヶ月でも激しく変化しまくっている。昨日まで大切にしていたものが今日になってゴミのように思えるなんてことはザラなことだ。

自分自身のことが1番信用できてない人間にとっては、決意や覚悟なんて言葉は意味をなさない。やるぞって決めても、次の日には平気で破ったりする。これはもう仕方がないことなんだ。自分が精神論ではどうしようもないくらい不安定な人間であることを受け入れる必要がある。

こんな人間が何かをやろうとするなら、モチベーションに関係なくやるしかなくなる仕組みを作ることが大事。だから、今年は「どうしていくかの目標」を立てるのではなく「そうせざるを得ない環境」を整える。

去年の後半は余裕が全然なくてすごく辛い時期が続いた。まずはその状態を脱することが先決だ。そのためにやらないことを決める。色々なものを抱えすぎていた僕は捨てることから始めないと身動きが取れないから。

目標を立てて実行する力はないけれど、やらないことならできる。ちょっと後戻りになるかもしれないけど、次に進むための助走期間なんだと思って今はやるしかないかな、と。

心情はまさに「灰とダイヤモンド」原曲はなかったけど、いい感じのピアノアレンジがあったので貼っておきます。

過去よりも高く翔ぶために

助走つけるために

戻って、そして走り出す

閃光 夜明け リング


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