「砂の器」を(改めて)観てみた

映画「 #砂の器 」が,劇場公開から50周年なんだそうで。
特別な,無料視聴というのを,楽しませていただきました。ありがとうございます。

本日(14日)までらしいので,リンク切れかも知れません。ごめんなさい。

映画そのものの感想は,どうでも良いような気がするんだけど。
観ていたら,電話/鉄道(網)/たばこ/など,変なところが気にかかる。

全体としては,確かに「日本は豊かになった」ということに,違いない。

でも,ね。
ほんとうに,これ(=「砂の器」のころ)から夢見ていたものは,ここ(=「今」)なんだろうか?

丹波哲郎さんが,何回か言うセリフ。
「贅沢な旅をさせてもらった」に,妙にざわついてしまう,我が胸。

もう「老い先」なんだし,そんなに遠い未来のことなんか,考えないけど。
ほんの少し前のことと,今について,なぜか「言い訳」を考え始めている自分がいる。

ふぅ,…。

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