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玉ねぎ🧅畑と食卓の渋い主役


11月5日、苗の植え付け。
生姜やニンニク同様、イノシシ被害とは無縁で、
ソラマメのコンパニオン・プランツとしても期待大。
12月29日、一緒に植えたソラマメの方が成長が早い。
玉ねぎは、じっくり。
3月17日、日照時間と気温のおかげか、葉が次第に太くなってきた。
試しに一本だけ抜いてみたら…
右側…まだまだ幼なかった。
4月27日、ようやく玉ねぎらしくなってきた。
スライスして鰹節とポン酢をかけみた。
みずみずしい、シャキシャキの新玉ねぎだった。
5月上旬、新玉ねぎを持って帰省し、
闘病中の父にカレーを作って食べてもらった。

もう既にこの時、父は食べ物の味が分からなくなっていたが、カレーの辛味と新玉ねぎのシャキシャキ感は分かったという。それだけでも、畑で大事に育ててきた甲斐があった。

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