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自称する理由 篇
みなさまご機嫌よう。
チノアソビの競馬担当、路地裏です。
推しジョッキーは和田竜二さんと永島まなみさんです。
いやお前は誰ですか?ってなってる方向けの、初投稿記事はこちら。
前回、「文章でも殴り合おうぜ!」などと息巻いていた私ですが
せっかくフィールドを移したからなー、と考え、いきなり喧嘩腰で始めるのはやめました。
ただ、怒るときには怒ることを忘れずにいたいとは思います。
まあ、ああだこうだ考えているうちに、速筆の林田氏からは複数の記事で多方面から喧嘩を売り返されている気もしますが。
買うかどうか・買う場合のタイミングは一旦保留とします。
ただ、林田氏の記事だと私って血も涙もない印象なんじゃね?と心配はしており(こんなに血の気が多いというのに?!)、
それについては誠に遺憾ですので、この記事の最後で補足しますね。
今回は私が「フェミニスト」を名乗り続ける理由?みたいなものについて。
それは、「フェミニズム」のイメージって誤解だらけだなあ、
私が「フェミニスト」を名乗り、どんな立場なのかを語ることによって、
イメージをもっと良くできないかなあ、必要な考え方だと分かってほしいなあ、と思うからです。
前回の記事でも触れましたが、みなさまは「フェミニズム/フェミニスト」という言葉に、どんなイメージをお持ちですか?
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ふっふふ。遠慮は不要ですよ。
「なんか怖い」?
「性別役割分業意識を目の敵にしている」?
「エロいことと男が嫌いなブス」?
「被害者意識が強くて権利ばかり主張している女性優遇主義者」?
「Twitterで過激な感情論を振りかざし、男を攻撃しまくる頭のおかしい女」?
こういうイメージを持つ人がいることを、私は知っています。
今まで仲良く喋っていた人に「私はフェミニストである」ということを伝えた途端、
「え(笑)」と一歩引かれたり、「みんなの前で晒しあげ笑い物にしていい極端な思想家」的な扱いをされたりしたことが何度あったか!
「フェミニズム/スト」という言葉だけで、私が具体的に考えていることの一割もお伝えしないうちに。
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完全な間違いでもないのだが
私は、性のあり方に基づく不平等・不公平を被ることなく、すべての個人が尊重されるべきだと思っています。
その一環として
“「マジョリティとしての男性集団」と「マイノリティとしての女性集団」との間にはいろいろな不均衡があるから、解消していきたいよね”
というのが、私の考えるフェミニズムです。
ザックリしすぎだし、性別二元論的な言い方になっちゃうのが癪ではありますけれども。
あと、
一口に「フェミニスト」と言ってもその実態はさまざまであり、
「フェミニストを自称する方の一派」からは、私の立場も批判されうるものであること私も勉強中の身であり間違うことがあるため、誤りがあればご指摘いただきたいこと、
また、自分で誤りに気づけばそれを訂正するというケースも考えられること
を、申し添えます。
馴染みのない言葉が出てきましたか?
よく分かりませんか?
やっぱり、頭がおかしく見えますか?
具体的な話はこれからなので、ぜひお付き合いくださいな。
お前が普段、全然説明できてないやんけ!すぐ感情的になるし!というご指摘はあるでしょう。
マジ申し訳ありません。不徳の致すところである。
しかし、濁ったソウルジェム持て余して布団にくるまり猫を抱えてオイオイ泣くことしかできないときもあるんですよ。人間だからね。
他者に読んでもらう/聞いてもらう言葉を発するためには訓練が必要なのです。
そして、上手になってから人前で書こう/喋ろうと思っても上達しないから、下手なうちからやるしかないんだな。
無理しないペースで進んでいきたいと思います。
ご意見、ご感想いただけたら嬉しいのですが、最近、有料マガジンの記事は
購入者以外コメントできない仕様?になっていることを知りました。マジかー。
いやでも、有料記事の内容をコメント欄にコピペされたら
有料にしてる意味無くなるし、当然かー。
ということで私はマガジンの利益を貰っていないし(再)、購入してともしないでとも言いづらいんですけど、
あと、別に特定の手段を推奨する意図はないんですけど、
感想や意見を伝える手段って記事への直接のコメントだけじゃないよね!笑
ってことは言っておきます。
次回: 教育にまつわる不均衡 篇(仮・タイトル未定)
このあと「補足」が続きますが、
記事の本筋とはたいして関係なく、読む必要もあんまりないことを先にお伝えしておきます。
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