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【学校ボランティアプロジェクト】 Hさん(Member's Voice#18)

基本情報

プロジェクト:学校ボランティアプロジェクト(VP)
所属大学:東京大学 教育学部 教育心理学コース3年(記事公開時)

学校ボランティアプロジェクト(VP)とは?

学校ボランティアプロジェクトは、「子どもの『できる』を増やし、成長を支援する」という理念を掲げ、提携している都内の公立小中学校に大学生・大学院生をボランティアとして派遣しています。
また、大学生が主体となって運営しており、運営メンバーはボランティアや学校と協力して、より子どもの成長を支援できるように日々活動しています。

学校ボランティアプロジェクト(VP)での活動を決めた理由

教育現場を知り 主体的に関わりたい
ROJEの活動に参加したのは、教育に関する活動を主体的に行いたいと思ったからです。VPを選ぶときに重視したのは、実際の学校現場を知ることができる点です。もともとはボランティアメンバーとして活動したいと思っていましたが、ミーティングを見学したときに大学生でも計画的に企画運営をしていることを知り、とても魅力的に感じました。

先生と対等な関係 社会人を体感

学校の管理職の先生との関わりを通して、社会人としての振る舞いを学びました。年に2,3回スーツを着て校長先生や副校長先生に、VPの取り組みの説明やボランティアメンバーのヒアリングなどを行うため、そのときの立ち振る舞いなどを学ぶことができました。

勉強会運営で PDCAをまわす

勉強会運営を通して、企画運営スキルを得ました。勉強会では、外部講師をお招きする上、多くのボランティアメンバーに参加してもらう必要があるため、計画的に企画を進める必要があります。目標、目的を設定するところから広報まで、イベントを行う上で必要な一連の流れを年に4回も経験できるので、反省点をすぐに活かしてどんどん改善していくことができます。

新規校との協議 活動見つめなおす機会に

新規提携校の獲得が特に心に残っています。昨年度、学校からの要望で私立小学校と新規提携を行いました。もともとVPは公立小学校を中心に活動を行っていたので、私立である新渡戸文化学園との契約は、VPの本来のミッションとズレが生じないか、今までの自分たちの知見が通じるのかという議論が必要でした。運営メンバー内で活発に意見を交わし、実際に学校を訪問して先生方とも慎重に協議させていただきました。これまでのVPや今後のVPの在り方について、深く考えるきっかけとなりました。

個性豊かな同世代と 「教育」でつながる

今まで関わったことがなかったようなタイプの友達ができました。いい意味で教育に興味があるという以外共通点がなく、それぞれ学部や文理も違うので、自分の知らない分野の話もたくさん聞くことができて視野が広がります!ミーティング内のちょっとした雑談にも個性が出るので、ミーティングが長引いちゃうなんてこともよくあります笑

新入生へのメッセージ

何かにチャレンジしたい? ぜひROJEに!
ROJEでは何かに取り組みたい!という思いに応える、人脈も環境も揃っています!具体的な目標がなくても人の企画に加わったり、開催されるイベントに参加することで自分のやりたいことを見つけられるので、何か新しいことをやってみたいという方におすすめです。友達やスキル、目標など、今の自分に必要なものを得られる活動なので迷っている方はぜひ見学に行ってみてください!


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