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【つぼみプロジェクト】 まゆ(Member's Voice#19)

基本情報

プロジェクト:つぼみプロジェクト
所属大学:早稲田大学教育学部英語英文学科2年(記事公開時)

つぼみプロジェクトとは?

進路に対する意識の低い子どもたちが自分にとってベストな選択をできるようになってほしいと考えこのプロジェクトを行っています。
具体的には福島県南相馬市の小中学生を対象にキャリア教育による震災復興支援を行っています。東京での宿泊型イベント「東京スタディーツアー」を中心に震災・原発事故によって自分の将来を考えにくい状況に置かれた子どもたちを支援しています。

つぼみプロジェクトでの活動を決めた理由

将来教員になるために教育に関係するボランティア活動を行って経験を積みたいと考えROJEに興味を持ちました。その中でも、大学生である今だからこそできる活動が多いと感じたつぼみプロジェクト(つぼみ)を選びました。福島へ遠征に行く合宿や学習支援、その他イベントは大学を卒業してから行うのは難しいと思いますし、それぞれのイベントを通して他のメンバーと関わりを持てるのはとても魅力的だと思い、このプロジェクトを選びました。

想定外の事態が成長をもたらす

つぼみの中で最も大きなイベントがスタディーツアーです。私がつぼみに入った頃は既にコロナ禍でイレギュラーな状況の中、どのように活動を続けていくかを模索していた期間でした。しかし、学年関係なく1年生からも企画案を出し合って構想を練っていくことができたので、つぼみに入ってすぐにやりがいのある活動ができました。毎年異なる企画を考えるので、話し合い次第で自由に様々なことが考えられ、とても楽しかったです!スタディーツアーは実際に子どもたちを相手に行うので、物品作りもリハーサルも子どもたちが安全に楽しく時間を過ごせるように入念に準備を行います。いくら準備をしても、いざ子どもたちを相手にすると想定していなかったことが沢山起こるので、子どもたちの要望に応えられるような臨機応変さだけでなく、他のメンバーとの連携も求められます。数日間のイベントを通して子どもとの関わり方や現場のまとめ方など様々なスキルを活用することができます!

何よりも子どもたちのために

スタディーツアーの際に、子どもたちに「また来たい!」「また来年!」と言ってもらえたことで、本当に楽しかったのだと伝わり感動しました。もちろん様々なことを学んでもらいたいと思ってイベントを開催しているわけですが、私たちが伝えたいことだけを詰め込もうとすると真面目になりすぎて子どもたちにとってはつまらない企画になってしまいます。まずは子どもたちに楽しんでもらって興味を惹くことを大事にして準備をしていたので、楽しんでもらえたことがとても嬉しかったです!

ROJEに入ってよかったこと

教育に興味があるメンバーが多く集まっているので、教職を目指す私はメンバーそれぞれの色々な話を聞けてとても楽しいですし、ためになります。なぜ教育に興味があるのかや何を学んでいるのか、そしてROJEの他プロジェクトの活動の話などを聞くのがとても楽しいです!もちろん教育に全く関係ないくだらない話をすることも多いです(笑)

新入生へのメッセージ

将来教育関係の職に就きたいという方はもちろん、大学の間は色々な活動をしてみたいという方、ボランティアはしてみたいけれど何をすれば良いかわからないという方など、色々な人に来てもらいたいです!ROJEは様々なプロジェクトがあり、兼任も可能ですし、教育に関して様々な角度からアプローチをしている団体です!まずは説明会や新歓イベントでメンバーの人柄や活動内容を見ていただけたら嬉しいです!!


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