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芹沢銈介 重要無形文化財/型絵染 「お宮の獅子」 査定 買取 致します。


作品:
芹沢 銈介

作家名:
お宮の獅子

作品分類:
型絵染 21×26.3cm

作品:
芹沢 銈介

作家名:
十三妹挿絵集

作品分類:
1967年 型絵染 28×30(各シート)cm


◎芹沢 銈介の型絵染・人間国宝

芹沢銈介(1895年 - 1984年)は、日本の染色工芸家で、静岡県静岡市出身であり、静岡市名誉市民です。彼は、沖縄の染色技法「紅型」との出会いにより、染色家の道へと進みました。

彼が作品の制作に用いた手法は型染(かたぞめ)です。型染は、古くから日本で行われてきた伝統的な染色技法で、渋紙を彫った型紙と、もち米を主原料とする防染糊を用いて布を染めます3。昭和5年(1930年)ごろから型染を始めた芹沢は、最晩年まで半世紀以上にわたって型染を手がけ、昭和31年(1956年)には「型絵染」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました32。 「型絵染(かたえぞめ)」は芹沢が創始した技法で、人間国宝に認定された折にこの呼び名が案出されました。

一般的な「型染」が絵師・彫師・染師といった職人の分業によって制作される一方、「型絵染」は作品の全工程を芹沢一人で手がけていました。


◎芹沢 銈介の模様

彼の模様には、文字、植物、人物、風景、幾何学模様など、実にさまざまなものがありますが、初期から晩年まで、明解で親しみやすい作風で一貫しています。その種類も、着物、帯、のれん、屏風、額絵、絵本など、多岐にわたります。また染色にとどまらず、本の装幀、ガラス絵、板絵、赤絵(陶器の絵付け)、看板や照明のデザイン、美術館の設計(大原美術館工芸館)等、実に幅広い分野で活躍し、豊かな仕事を残しています。

現在、静岡市立芹沢銈介美術館には1300点の芹沢銈介作品が収蔵されています。彼の作品はその独特の技法と日本的な感情の表現により、多くの人々に愛されています。


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