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5月最終日に気持ちが高まった、ロケットが高く飛ぶように

宇宙を見たり、調べたり、想像すると、自分の営みはちっぽけだなと消沈しつつも頑張ろうとも思える。

5月31日、最終日。明日から6月が始まり、自粛ムードから少し開放されてにぎやかになってきた世間を感じつつ、新しい時を過ごすんだなと心待ちにしている。

そして、朝から宇宙の話題で震え上がった。SpaceX社、イーロンマスクによる、民間企業で有人ロケットの打ち上げに成功させた。

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民間で初というのもワクワクするし、まさに2020年代は宇宙時代であると確信した。今日が大事な日であることを忘れないようにココに記しておきたい。

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この手を高く挙げたガッツポーズに心を打たれた。天才なのだからやって当たり前だと思っていたがそうではなかった。人生の中で1度でもこのポーズを自分にできるのか?

宇宙の年齢は138億年で、地球に人類が現れてから46億年が経ち、人類が宇宙に行こうともがいているのはここ数百年の話。自分の生きた時間は約20年だと考えると、宇宙に比べてホントにちっぽけだし、人間の営みはそんなものなんだな、と思うと同時に悲しくなって気が楽になる。それでも何か人生で成し遂げたいと思えた日だった。


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