自己肯定感と仕事と絶望

仕事をすると自己肯定感が低くなることが多々ある。
特にミスをすると、自分の無能さに絶望をしてしまう。
無能さに絶望することに脳のリソースが割かれるため、不注意が続いてしまい、余計にミスをしてしまうことになる。そしてそのミスが自分の自己肯定感を下げる。

そして絶望が脳のリソースの大半を占めたときに、人は絶望以外のことを考える余力がなくなり、自分を責めることしかできなくなる。その結果鬱になってしまうんだと思う。

この状況に対処するにはどうしたらいいのか。
私の考えた結論は「はじめから絶望しておく」ことである。
つまり自分への期待値を極限まで下げておくのだ。

元々自分に期待していないので、ミスがあっても自分を責めることがなくなる。
自分を責めるためのリソースを消費しないので、脳のリソースを温存できる。

自己肯定感の低いフレンズには「絶望」を強く勧める。

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