小説「メジャー・インフラトン」の描き始め(第1部作です。)その16
こんにちは、あおっちです。
皆様いかがお過ごしですか?
新たにフォローしていただいた皆様、ありがとうございます🙂↕️
スキをしていただいた皆様、ありがとうござい😂
📞そこで、連絡です。
思いっきり描き始めならぬ、描き忘れがあって加筆しました😵💫
※ 「メジャー・インフラトン」その13、「第8章 マイケル・マゾフシェ・シーラス・マズル准将閣下。」に追加しました。
※ 「メジャー・インフラトン」その14、「第9章 ジェーンの塔」に追加しました。
ご興味ある方は、お読みくださいませ。もちろん映像もがんばりました。
前回はオリジナル小説「学コワサイコパス 青葉と、さくらこの事件簿。青陵高校猟奇殺人事件、 平和の大滝」をご案内しました。
お読み下さった方々、ありがとうございます😁
今回はあおっちオリジナル小説第5弾!。
ニューファンタジー「名刺入れ ホルダーが椅子と」をご紹介します。
あおっち、オリジナル小説「名刺入れ ホルダーが椅子と」ですが、
主人公は池田海音、30歳独身の女性。
外資系商社の総務課のOLなのです。
実家は三重県の伊勢市。
実家には神職の父、池田晴敏と母の音々、
別居中で、出戻り長女の晴海と1人息子の大晴の4人が住んでいます。
あらすじ】
実は海音は、入社当時、彼女は営業職で世界中を
渡り歩いた経験があるキャリアウーマンだったが、
今から2年前。
ある事件を境に営業職を辞退。
現在に至るのだった。
ある事件とは営業時代、付き合っていた彼氏が亡くなったのだ。
中東王族の長男のアントニオと付き合っていたが、テロの巻き添えで亡くなったのだ。
強烈なショックを受ける海音だった。
それから営業職を退いて総務職へ。
しばらく混沌の日々が続いていたが、姉の晴海の勧めで婚活を始めたが、婚活詐欺にあってしまったのだ。
華金の夜。
同じ時期にフラれた後輩OLの芝田りえとヤケ酒の帰りに人生を変える物と出会ってしまう。
真夜中の大阪のキタ、梅田。
終電に乗るために茶屋町のシャッターが閉じた店舗前をあるいていると、開いてないハズの骨董品屋だけが開いていた。
古い上品な椅子が、店頭に置いてあった。
少しやけになったのもあるが、あまりにも気になり過ぎて酔った勢いで購入。
かなり高齢の女性店主がニコニコと、意味ありげに名刺入れもくれた。
帰宅すると、送ってもらうハズの椅子がもう自宅のマンションにあったのだった。
驚く海音。
プロットは思案中ですが、このアントニオ(椅子のニックネーム)に座って出した名刺をもって、ある呪文を唱えると、名刺の人に変身する。
海音が希望すれば名刺をもらった人の前後の時代や異次元にもいけるのです。
ただし、本人からもらった名刺のみ有効なのです。
例えば、メジャーリーガーからもらった名刺だったらメジャーリーガーへ。
海軍提督からもらった名刺なら海軍提督に。
本当は宇宙人だったら、宇宙人の世界へ。
本当は異世界の魔導士だったら、魔導士に。
アラブの王様の妻なら、妻に。
ドクターならドクターに。
元外資系商社ウーマンの海音だから、世界中の
ありとあらゆる業界、業種の名刺が無尽蔵に持っているのです。
みたいな🤗感じです。
こんな無限の、ご都合ストーリーを考えています😁
だからニューファンタジー物語なのです。
ワクワクするでしょ?でもないかぁ……😒
実は、たまたま入力で、ポルターガイストって入れるつもりが
ホルダーガイストとご入力で、「ホルダーが椅子と」って出たので、
あっ、これって!と、洒落で題名をつけました😂
しかし、すでに執筆も始まっちゃってます。
がんばりま~す😁
第1部作テキスト、「メジャー・インフラトン」序章1/ 7(太陽の季節 DIVE!DIVE!DIVE!ダイブ!ダイブ!ダイブ!)
前章、「第10章 御宙神意(そらかみ)の御意思。」(前半)
のあらすじ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地球歴から6,600年前の宇宙でのお話。
高度文明は無限にあるが、時空をこえてジャンプ(瞬間移動)が出来る
高高度文明は限られていた。
時空をこえてジャンプできる文明は栄えに栄えていたのだ。
しかし、ある時、人をジャンプする時に発生する遺伝子の損傷
から体を守る血清、「ジャンプ血清」の供給が止まった。
その血清を巡って一大銀河恒星間戦争が勃発。
高高度文明の6大領主も甚大な被害を受けた。
戦禍を逃れた6大領主の生き残りは、
復活の時を誓い各銀河、各星々に散らばったのだ。
「第10章 御宙神意(そらかみ)の御意思。」(後半)
代表領主のミ・コードの、「ピーター・ネイバロン・キノ・マゾフシェ・シーラス皇帝」の一族は宇宙の中でも未開拓の辺境銀河(私たちの天の川銀河)の恒星系に、生き残った一族を引き連れシーラス・ムーン(人工恒星を利用した宇宙コロニー・ダイソン球体)で逃げ落ちた。
ここではまだジャンプ技術が確立されていない文明があり、その惑星の名をネイジェアと呼んでいた。
当時、ネイジェア星には、2つの大陸と、2つの島国があった。2つの大陸では9つの王朝があり、領土領海覇権を巡り戦争を繰り返していた。
2つの島国、極西の島国の名はオース皇国。
別名、巨人族(オース)の島と呼ばれていた。
もう1つは極東の島国。
その国の名はジン・シュウ。
現地の言葉で(ジン)は太陽の神の名前。(シュウ)は原点やその元の意味を表す。
両島国の科学力は2大陸のそれを大きく凌いでいた。
シーラス皇帝は2つの島国の内、独自に文化・経済が発展し、非常に民度が高い民族の居るジン・シュウ国を大いに気に入ったのだった。
ジン・シュウは自然が豊かで、緑があふれていた。そして国民が大変フレンドリーだった。しかし、自然があふれる島とは裏腹に科学技術・人々の民度が、その惑星の中で群を抜いて優秀だったのだ。
そのジン・シュウ国にシーラス皇帝一族は身を寄せたのだ。
ジン・シュウ国は国主として天皇を頂き、政治は国民の代表者に首相を戴き、議会制民主主義により国が治められていた。
当時のジン・シュウの天皇陛下は、万世一系の第132代サイオン陛下だった。
その他の大陸の国々は皇帝一人が一国を収め、奴隷制により占領した国々の民を奴隷や、軍の従僕として国を発展させていた。
ジン・シュウ国は完全な民主国家で優秀な国民が国を支えていたのだ。
そのジン・シュウにシーラス・一族が落ち着いたのだ。
ジン・シュウ国の国民は、シーラス皇帝陛下を快く受け入れて宇宙難民となった皇帝陛下の一族、約3000万人を受け入れた。
一大銀河恒星間戦争より生き残ったシーラス皇帝陛下一族は、人工恒星をエネルギー源とするシーラス・ムーンで飛来していたが、ジン・シュウの国民は理解しシーラス一族と交流を深めた。
シーラス・ムーンはネイジェア星から死角となる恒星軌道に落ち着いた。
しかし、10年もしないうちにジン・シュウは他の大陸国家(ウシハクル王朝(ウシハケル連合代表帝国))から侵略を受けた。
あろう事に一方的な核攻撃と磁力兵器攻撃により、全国民の3割が犠牲となり、ジンシュウは大きなダメージを負ってしまったのだった。
その目的はジンシュウ国土の侵略とジン・シュウと交流のあるシーラス皇国のテクノロジーの獲得だった。
ネイジェア星は世界大戦に突入した。
ジン・シュウとオース皇国の島国聯合、そして朋友の大陸内の同盟4王朝の聯合国軍に対し、ウシハクル王朝を中心とした5つの王朝の枢軸軍(ウシハケル連合)との大戦になってしまったのだった。
その時、シーラス一族はジャンプ技術など星間移動に関わる技術など文明の度合いに合わせた制限を設け、それ以外のオーバーテクノロジーを当時のジン・シュウの天皇、サイオン(シオン)に全て伝授した。
その結果、ジン・シュウはネイジェア星内で驚異的なオーバーテクノロジーと軍事力を持った国家になったのだ。
ネイジェア星の大戦は、ジン・シュウにもたらされたオーバーテクノロジーにより見事、半年という短期間で終息。停戦を図ったのだ。
その大要素として、大戦の終盤でネイジェア星全域にジン・シュウが敵国にすでに、アナウンスしたシーラスムーンが大接近したのだ。
朝に夜と、空に浮かぶ巨大なシーラスムーン。
ネイジェア星を周回する月と同じ大きさの人工コロニー。
その巨大な人工月が5万メートル上空まで大接近したのだ。
天空に浮かぶ巨大なシーラス・ムーン。
枢軸軍はもちろんの事、味方の連合国の全てがその驚異のテクノロジーに恐怖した。
そしてネイジェア星の全世界の人々が畏怖し、心底平伏したのだった。 ウシハクル王朝を始め、敵対していたウシハケル連合の枢軸軍の全ての軍が、武装解除したのだ。
開祖の第1代皇帝にはジンシュウの当時の天皇陛下、サイオンがその初代皇帝の地位に着いた。
その下でジンシュウに負けた各国は下層の貴族院としてネイジェア星を収めた。
負けたウシハケル連合の各王朝を属国として扱わず、貴族院皇国にして自主独立支配させた。ただし、負けた5皇国にはオーバーテクノロジーの享受はさせなかった。
5皇国の悪し慣習の奴隷制度も、一斉に廃止させた。 支配一族への富の一点集中を避ける為、帝制や王制を戴く帝国制度も廃止させたのだ。
その貴族院の数は12に及んだ。
その12皇国の内、2つの皇国がジンシュウの同朋、功労者として迎えられた。
その1つはシーラス皇国。シーラス一族は12番目の貴族院として。
もう1つは、巨人族が住む島国のオース皇国。
そのオース皇国を統治するウィルソン家は大陸のウシハクル帝国への反撃の際、大いに手助けした。
その功績を買われ11番目の貴族院として任命された。
シーラス家、ウィルソン家の両家はサイオン皇帝一族を何千年にも渡り、助けて行くのだった。
本日もお読みいただいて、ありがとうございました。
それでは、また次週お逢いしましょう😁
明日から全国が一段と寒くなるので、風邪などひかないでね🙌バイバイ。