ある休日のこと
【事実】
最近長男が、家族の行動を嫌がるようになってきた。
全く行動を共にしないわけではないが、他の家族のペースに合わせようとせず、自分のペースで行動することが増えたように思う。
例えば、山登りに行けば、次男が遅いことにイライラしたり、先に登ったり。
カフェに行けば、食事が済んだら車の中で寝ていたり、といった具合。
【感情】
なぜ一緒に行動してくれないの?家族でしょ。
下の子の面倒見たり、ペースを合わせてほしい。
5人揃って楽しいことしたいよう。
【思考】
もっと一緒にいたい。
ゲームばっかりないで、外で一緒に体を動かそうよ。
パパ遊ぼうと言ってくれよ。
【価値観】
家族は一緒に行動するものという概念が強くなったのかもしれない。
子供たちが小さくて、ずっと一緒にいる時間が長かったから。
でも、長男は成長している。
体も心も。
親から離れる時期が近いのかもしれない。
登山の帰りに、長男から手をつなぎに来たが、そんなことがもうすぐなくなるのかもしれないと思うと、寂しい気持ちになった。
限られた時間を大事にしたい。